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【安価】高木勇人「社会人最強になるぞー!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1532773065/


1: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:17:45 ID:FVZ
高木勇「らんららら~」

もうすぐ先発登板の日がやってくる!
ユーウツな気分も全くないほどに空はピーカン晴れ。
打線もいつもどおり元気なんだし僕も幸せスキップ!

高木勇「よーし今日はオムハヤシ食べにいk・・・」

家を出た途端に誰かから声を掛けられた。

>>3「なあ高木」

(安価対応下手くそやで)

3: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:18:05 ID:d44
立浪和義

6: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:21:26 ID:FVZ
高木勇「・・・は、はい」

怒らせてはいけないと選手の中でまことしやかに囁かれている立浪さん。
いきなり話しかけられたものだからつい縮みあがる。

立浪「いきなりだがおまえ、社会人出身だったよな?」

高木勇「・・・あれ、そうだっけ?」

立浪「・・・覚えとくところじゃないのかそこ」

高木勇「・・・ああ三菱?三菱だっけ」

立浪「・・・そうだろ」

高木勇「・・・それで?」

立浪「・・・社会人出身最強の選手を決める」

高木勇「・・・はあ」

立浪「・・・その会社が製造するものを武器にできるが・・・君は何を持ち出すつもりだ?」

高木勇「・・・>>8かな」

8: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:22:30 ID:HUg
飛行機

実際に部品作ってるってどっかの取材で答えてたで

10: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:23:52 ID:FVZ
>>8
サンガツ

高木勇「それなら強いでしょ!ばびゅーん!」

立浪「持てるのか」

高木勇「だいじょびだいじょび!」

立浪「・・・はあ」

高木勇「んでそれってどこで決めるの!?」

立浪「>>12

12: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:25:15 ID:hwY
精神病院

13: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:26:03 ID:FVZ
高木勇「はえ?」

立浪「・・・万一に備えてだな」

高木勇「・・・はあ」

~~病院

高木勇「すいませーん!誰かいますか!?」

>>15>>18

15: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:26:31 ID:qLS
桑田真澄

18: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:27:44 ID:hwY
た、助けてくれ・・・!

連投ダメなら安価↓

20: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:29:27 ID:FVZ
桑田「・・・ちょっとそこの君・・・」

高木勇「えっちょっと桑田・・・さん?」

桑田「運営やってたんだが選手が暴走しちゃって・・・」

高木勇「そういうことですか・・・僕が助けてあげます!」

桑田「・・・お願いするよ」

高木勇「誰だー!いじめはだめでしょー!」

>>22「・・・>>24

22: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:29:56 ID:qLS
宮崎敏朗

24: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:30:30 ID:VP8
筒香が…

25: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:32:11 ID:FVZ
宮崎「・・・あいつに人質にされてんだ!」

高木勇「あの人強そうなのに・・・」

宮崎「武器持ちじゃどうしようもないんだよ・・・>>27の武器は強すぎる・・・セガサミー出身の俺は>>30だし」

27: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:32:23 ID:hwY
オコエ

30: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:33:12 ID:HUg
パチンコ玉と
全員持ってる水と食べ物しかない

32: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:36:09 ID:FVZ
高木勇「パチンコ玉・・・打ち出す奴なんてないの?」

宮崎「ケチな運営らしくない」

高木勇「転ばせるくらいしか使えないじゃん!」

宮崎「そうだよ・・・」

高木勇「・・・んでオコエくんの武器はなんなの?」

宮崎「あいつ高校からだけど同僚の浜矢かなんから奪ってきたホンダの車なんだよ!」

高木勇「車かあ」

宮崎「・・・>>34

34: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:36:30 ID:hwY
とくさんか?

35: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:37:16 ID:qLS
これはパチンコ玉が活きますね…

36: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:38:40 ID:FVZ
高木勇「違うよ?」

宮崎「・・・はいみなさんのおもちゃ」

高木勇「えっなに?」

宮崎に腕を掴まれ暗いところに引きずり込まれる

宮崎「・・・回りくどい嘘なんてつかなくてよかったな」

宮崎「こんなに馬鹿だから」

高木勇「なに・・・僕に何するつもりだ?!」

宮崎「>>38に決まってるだろ」

38: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:39:18 ID:HUg
それぞれの企業対抗だから俺とお前は敵同士だ
せいぜい同じ企業の人が来ることを祈るんだな

40: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:41:30 ID:FVZ
高木勇「・・・で、何を・・・」

宮崎「まあ助ける奴が来るまで虐めちゃうか」

高木勇「やだ・・・誰か!!!」

宮崎「・・・そういえばお前と同じ会社の奴はいたっけなあ?」

高木勇「・・・いる・・・いるはず!覚えてないけど!」

宮崎「覚えとけや!」

高木勇「・・・負けない・・・僕は負けないもん!」

>>42>>45

42: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:42:08 ID:sON
十亀

45: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:42:57 ID:hwY
俺実は九亀なんだよね

46: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:44:58 ID:FVZ
高木勇「・・・そうですか」

宮崎「なにいってだこいつ」

九亀「・・・まあ今は敵同士だけどさ、そいつ離してくれないか?」

宮崎「やだね・・・返してほしいなら力ずくで来な」

九亀「・・・俺の会社はJR東日本・・・>>48でいかせてもらうぞ!」

48: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:45:49 ID:hwY
st

49: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:47:01 ID:zkb
新幹線

50: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:48:27 ID:FVZ
九亀「いけええええええ!」

九亀が腕を振り下ろすといきなり飛び出てくるのは新幹線

九亀「轢殺しなああああ!」

高木勇「ちょっと待って僕まで巻き込まないでって!というか死んじゃうううううううう!」

宮崎「・・・>>52

52: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:49:51 ID:hwY
俺が時を止めた

54: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:51:53 ID:FVZ
高木勇「・・・え?」

宮崎「・・・フィーバーのお時間ですぜ」

高木勇「・・・なにこれ・・・十亀さ・・・じゃなくて九亀さんと新幹線が止まってるのは何で・・・?」

宮崎「・・・必殺技って言うのかね・・・一人5回まで使える技よ」

高木勇「そんなんあるんだ」

宮崎「・・・知らされてなかったかそれ」

高木勇「いや?」

宮崎「・・・説明聞いてなかったのか?」

高木勇「説明ってなに」

宮崎「・・・>>56

56: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:52:56 ID:S0F
頭の中で思い浮かべるんだよ

58: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:55:16 ID:FVZ
高木勇「・・・そう」

宮崎「で、お前の武器は?」

高木勇「僕はひこーき!」

宮崎「まーた大型なものを」

高木勇「だってかっこいいじゃん」

宮崎「わかるけど・・・ああそうだ、必殺技はなんだ?」

高木勇「わかんない!」

宮崎「なんでだよ!」

高木勇「だって必殺技なんてさっき知ったんだもん!」

宮崎「・・・なんだこいつ・・・てかフィーバーの時間が切れる・・・早く逃げるぞ!」

高木勇「うん!」

宮崎「・・・(なんで俺こいつの仲間みたいになってんだ)」

高木勇「>>60

60: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:56:43 ID:HUg
戦うフィールドってここの精神病院だけじゃなくて
この無人島の全部だったよね
味方の同じ企業の人達にちゃんと会えるかな…

62: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:58:32 ID:FVZ
宮崎「・・・なんでそれを」

高木勇「勘」

宮崎「ええ・・・」

高木勇「嘘々!看板に書いてた!」

宮崎「・・・ああそうだったな・・・俺としたことが」

高木勇「他の人探してみるかー」

宮崎「そうだな」

>>64>>67

64: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:58:52 ID:lFY
能見

67: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)19:59:44 ID:sON
後ろががら空きだ

69: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:01:38 ID:qLS
ガスはまずいですよ!

70: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:02:32 ID:FVZ
どんっ

背中におっきな衝撃がくる。

高木勇「・・・な、なに・・・?」

能見「やっぱガス会社でよかったな・・・死なせない程度の攻撃がうまくいく」

高木勇「・・・あなたは・・・誰だっけ?」

目の前の人が新喜劇のようなコケ芸を見せた。
すぐに起き上がって何かを告げる。

能見「・・・私は阪神の能見です・・・以後お見知りおきを」

宮崎「・・・なんで俺らに攻撃を」

能見「>>72

72: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:03:02 ID:hrO
姫がお前をご所望だ

73: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:04:18 ID:lFY
姫はいったいどの選手なんやろなぁ

74: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:05:28 ID:FVZ
高木勇「・・・姫?」

宮崎「・・・俺を?」

能見「そうだ・・・生きて連れて帰りゃ状態はどうでもいいんだとさ」

高木勇「・・・どこまで許されてるの?」

能見「まあ手足焼き落とすくらいなら」

宮崎「・・・それは御免だな」

能見「・・・嫌なら素直に従った方が身のためだぞ」

高木勇「・・・」

1:ついていく
2:逃げる
3:その他

>>76

76: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:07:09 ID:hwY

77: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:10:21 ID:FVZ
高木勇「なんかわかんないけど嫌な予感がするからさいならー!」

踵を返して駆け出す。
宮崎があとからついてくる。

能見「・・・しゃーないな・・・痛い思いしてもらおか」

能見も駆け出した。

高木勇「・・・どうしよう」

土地勘が全くないに等しいここでどこに逃げればいいのか全くわからない

このままでは半殺し間違いなしだ。

宮崎「お前逃げるったってどこに逃げるんだよ!」

高木勇「わかんないよ!とにかく逃げる!走る!」

宮崎「いつか力つきるって!」

高木勇「ああもう>>79があるからそこにいく!」

79: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:11:16 ID:qLS
洋食屋さん

81: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:13:01 ID:sON
大阪ガスの姫……こいつやろなあ
QDbluUq[1]

82: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:15:15 ID:FVZ
宮崎「洋食屋!?」

高木勇「オムハヤシ打ってるはず!」

宮崎「こんな時にオムハヤシ言ってる場合か!」

高木勇「腹減ったの!」

宮崎「この窮地乗り切ってからだそんなもん!」

高木勇「きゅうちってなに!」

宮崎「危ない場面の事だよ!」

高木勇「そうか」

宮崎「つかノウミサン足はやっ!」

能見「早いこと諦めろおおおおお!」

ロケット噴射のようなことを行っている火炎放射器の力なのか、とてつもなく早い。
うちの選手でいえば金子くらいにはなっているはず・・・

宮崎「なんか案はあるのか?」

高木勇「洋食屋で>>84する!」

84: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:15:54 ID:hrO
休憩

85: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:17:58 ID:FVZ
宮崎「だから能見さん倒した後にしろって!」

高木勇「腹が減っては戦は出来ぬって言うでしょ!」

宮崎「今は無理だって!」

高木勇「知らないよ僕は食べる!」

自動ドアの開く速度よりも高木の速度が勝ったようだ。ドアのガラスをぶち抜いて店に転がり込んだ。

高木勇「オムハヤシください!」

>>87>>90

87: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:18:17 ID:hwY
梨田

90: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:19:02 ID:sON
お前に食わすオムハヤシは無しだ

91: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:21:54 ID:FVZ
高木勇「何をですかー!」

梨田「そらあれよ」

高木勇「だから何ですかってー!岡田さんみたいなこといわないでください!」

宮崎「ちょっとまてもう来てる!」

能見「・・・やっと追いついた・・・」

高木の作った割れガラスの海をいとも容易く越え、能見は高木に肉迫した。

能見「・・・オムハヤシ・・・姫の元でいーっぱい食わせてあげるからね」

高木勇「・・・」

梨田「>>93

93: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:22:29 ID:hrO
お前を楽天にしてやろうか?

94: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:23:46 ID:qLS
こわい

95: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:25:27 ID:FVZ
能見「・・・?」

梨田「今季の前半戦のように・・・な」

能見「・・・まさか」

梨田「・・・何登板になるだろうな・・・そして、何回敗戦するだろうな」

能見「・・・」

梨田「・・・もちろん全部、完投してもらうぞ」

なにこの人こわい
高木と宮崎の思っていたことは完全に同じだった。

能見「>>97

97: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:26:16 ID:sON
今日のところは一旦引いてやる

98: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:28:44 ID:FVZ
能見「・・・また、来るよ」

梨田「ご来店ありがとうございました~」

大きく手を振る梨田さん。
まるで一時期話題になった北条鉄道法華口にいるお姉さんみたいだ。

宮崎「・・・とにかく助かったな」

高木勇「・・・ね、ここに来て正解だったでしょ?」

宮崎「・・・まあ結果的にはな」

梨田「>>100

100: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:29:44 ID:HUg
威力を弱くして少しだけ動きを封じられるようにした地雷をやる
トラップとして使え

101: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:30:16 ID:sON
何者なんや梨田…

102: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:31:39 ID:FVZ
高木勇「・・・ありがとうございます・・・でもなんで」

梨田「・・・まあ今のうちに恩でも売っとこうとね」

高木勇「・・・また恩返しします」

宮崎「・・・まあ俺たちにできることがあるかわからないけど」

梨田「・・・あまり長くいて大丈夫か?・・・向こうから>>104が来るぞ」

104: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:32:24 ID:sON
新幹線

105: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:34:25 ID:FVZ
高木勇「・・・新幹線?」

宮崎「・・・あっ・・・(察し)」

九亀「・・・今度こそミンチならぬメンチにしてやるわーーーーーー!」

なぜか投球時の変顔で新幹線に乗って来る九亀さん。
時速300キロは確実に出てるからこの距離だと・・・

高木勇「何秒あとにぶつかる?」

宮崎「・・・>>107秒」

107: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:34:43 ID:hrO
334

108: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:34:55 ID:hwY
おそっ

109: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:36:30 ID:FVZ
高木勇「・・・おかしくない?」

宮崎「だって・・・こうするんだよ!」

・・・また時間が止まる。

高木勇「・・・それって必殺技」

宮崎「九亀相手に2回も使うのは癪だがこの際仕方ない!」

宮崎「・・・梨田さんも一緒に逃げるぞ!」

梨田「>>111

111: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:38:10 ID:RNL
今北産業

116: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:40:35 ID:sON
>>111
社会人バトル
ノウミサン帰る
九亀(十亀)新幹線襲撃

112: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:38:17 ID:RNL
あっすまん

113: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:38:29 ID:hrO
俺はもう駄目だ

114: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:38:47 ID:FVZ
安価下でいい?

115: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:38:53 ID:RNL
>>114
うん

117: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:42:54 ID:FVZ
高木勇「・・・なんでですか?」

梨田「・・・そろそろ離脱するはずだし」

高木勇「それでも死ぬことって・・・」

梨田「・・・この店と一緒に死にたいんだ」

宮崎「・・・そんな思い入れが」

梨田「・・・別になしだ」

高木勇「・・・」

突っ込むべきなのだろうか
止まってるけどえもいわれぬ雰囲気の時間だけが過ぎる

高木勇「いやないんかーい!ダジャレ言いたかっただけかーい!」

だが高木にはそんな空気を読むことすらなく突っ込みを入れた。
だが再び静寂。

梨田「・・・まあとりあえず私は置いていけ、こんな老体ではお荷物だろう」

何もなかったように話が進む

宮崎「・・・いいんですか」

梨田「いいんです」

楽天カードマンの物まねを最後の言葉に、梨田は厨房に引っ込んだ。

宮崎「・・・>>119

119: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:45:27 ID:sON
お前これからどうするんだ

120: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:50:15 ID:FVZ
高木勇「どうするって?」

梨田の店から出て止まった時間の中を進む。
止められる時間は334秒、今の時点で残りはだいたい120秒ほどとなった。

宮崎「・・・多分能見は大阪ガスの組合に入ってるはず・・・もしかしたら他のガス会社とも・・・」

高木勇「・・・もしかしてまあまあ怖いとこ相手に回しちゃった?」

宮崎「もしかしなくてもそうだ・・・」

残り60秒。

高木勇「・・・ガス会社だし水のあるとこならだいじょうぶでしょ」

呑気な考えを披露する高木。

宮崎「・・・お前は本当人生楽しそうだな」

高木「そりゃ楽しいじゃん!友達もいっぱいいるし」

宮崎「・・・そう」

残り0秒。

時間がもう一度動き出した。

九亀「>>122

122: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:52:01 ID:hrO
あつおおおおおお!!!!

123: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:55:43 ID:FVZ
高木勇「なんで松田さん?」

宮崎「・・・さあ・・・恋しいんじゃないか?前世の記憶が騒いでるとか」

方向転換する事もなく新幹線は梨田さんの店・・・
のすぐ近くの森に突っ込んだ。

高木勇「・・・あ」

ベキバキボキッ

木のへし折れる音。

宮崎「・・・炭谷はジャングル追い詰めてこいつは・・・」

高木勇「・・・木がかわいそう」

宮崎「九亀の心配しないのか」

高木勇「あの人なら大丈夫でしょ」

宮崎「・・・なにを根拠に」

高木勇「勘」

宮崎「・・・ええ・・・」

九亀はどうなったか
>>125

125: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)20:57:48 ID:RNL
一匹の亀と合成されて十亀に

126: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:00:45 ID:FVZ
ドボーン

高木勇「向こうって崖だったのか」

宮崎「・・・そりゃ梨田さんの店が使ってる看板に"断崖絶壁レストラン”て書いてるんだし」

高木勇「・・・大丈夫かな」

宮崎「・・・どうだろうな」

ざばっ・・・と水が盛り上がる

十亀「・・・あー死ぬかと思った」

高木勇「・・・あれ?なんか亀が増えて」

十亀「・・・十亀に戻ったな」

宮崎「・・・亀・・・股間の」

十亀「いや違う絶対に違う」

高木勇「十一亀にしてみる?」

十亀「結構です」

宮崎「>>128

128: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:01:59 ID:sON
手を組もう

129: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:03:44 ID:FVZ
十亀「・・・手を」

宮崎「・・・今大阪ガス敵に回しちゃったみたいでね・・・JR東日本と手、組みたいんだけど」

十亀「・・・俺はいいけど・・・王子が許すか」

高木勇「大阪ガスは姫でこっちは王子か・・・」

十亀「・・・とりあえず来るか」

高木勇「・・・>>131

130: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:04:34 ID:sON
王子製紙かと思った
安価下

131: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:05:26 ID:HUg
じゃあ僕も同じ企業の人を探さないと…
手伝ってくれますか?

132: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:08:23 ID:FVZ
十亀「・・・三菱仲間・・・オリックスの鈴木とかか」

高木勇「はい・・・めんせき?めんしき?面識ありますから」

十亀「・・・場所とかしってるのか」

高木勇「いえまっったく」

宮崎「・・・地道に探すか」

高木勇「まーそうだよね」

十亀「>>134

134: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:12:21 ID:zkb
とりあえず食料がおいてありそうなところ探すか

135: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:14:47 ID:sON
これ三菱重工名古屋と他の三菱重工は別チームなんやろか

136: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:15:52 ID:FVZ
高木勇「そうですねー・・・オムハヤシ食べ損ねましたし」

十亀「まあ昼食の時間だしな・・・その上食料を置いてある所には人が来そうだし」

高木勇「そーですね・・・取りあえずスーパーみたいな所行きますか」

宮崎「敵対勢力がいないといいんだがな」

~~スーパーマーケット

高木勇「・・・だれかいる?」

十亀「・・・今の所はわからないな」

宮崎「・・・隠れてる場合もあるし警戒しな・・・って高木」

高木勇「すいませーん!だれかいますかー!」

>>138>>141

>>135
一応今は別勢力
合体する可能性があるということで

137: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:16:26 ID:sON
>>136
了解やで
安価下

138: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:16:33 ID:hrO
源田

141: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:18:30 ID:sON
いません

143: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:21:38 ID:FVZ
高木勇「いないみたいだね、行こうか」

宮崎「まてーい!」

十亀「お前馬鹿?世界最強の馬鹿!?」

高木勇「だっていないって」

宮崎「答え返ってくる時点で人いるんだよ!」

高木勇「あっそっかぁ」

十亀「なんで気づかないんだよ!」

宮崎「・・・とにかくこいつのせいでいることばれたし・・・」

源田「・・・あれ、皆さん何の組合ですか?」

十亀「・・・なんだろ、混成チームみたいなことになってるな」

宮崎「・・・俺はセガサミー、高木は三菱重工の名古屋、十亀がJR東日本」

源田「珍しいですね・・・敵対するでしょ、普通」

宮崎「・・・>>145

145: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:22:08 ID:u5i
はい

146: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:23:26 ID:FVZ
源田「・・・でもなんで」

宮崎「・・・さあ・・・なんとなくだな」

十亀「俺は仲間の件でつきあってるだけみたいなもんだけどな」

源田「・・・ふーん・・・まあその話は置いといて」

高木勇「・・・置いといて?」

源田「>>148

148: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:23:59 ID:HUg
とにかく隠れて
これからあるチーム同士が全員集結して銃撃戦するんです
潰し合うのを見ていましょう

149: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:26:21 ID:FVZ
宮崎「・・・実は性格悪いだろお前」

源田「どうでしょうねえ」

含みを持たせた笑い・・・こいつを敵に回してはいけないと本能が警鐘をかき鳴らす。

十亀「・・・どことどこのグループが」

源田「噂によると・・・>>151>>154らしいですよ?」

151: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:27:33 ID:u5i
巨人

154: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:28:25 ID:sON
日本生命

155: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:28:54 ID:HUg
巨人と日生…

仁志敏久と小林誠司はどっちサイドつくんやろ
まさかのスパイ?

157: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:32:36 ID:FVZ
高木勇「巨人って」

源田「球団でグループ作るとこもあるみたいですよ・・・西武組は少なくとも自由行動です」

宮崎「・・・小林は?」

源田「オリックスの方なら普通に日本生命ですね・・・巨人の小林は・・・巨人です」

十亀「・・・裏切りそうだな」

源田「巨人は結構やばいですよ?マインドコントロールなんてザラにある」

宮崎「・・・つまり」

源田「まあいい傀儡でしょうね」

足音が向こう側から聞こえてくる。

神里「・・・さて・・・小林をこっちに渡してもらおうか」

>>159「・・・>>162

156: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:32:14 ID:sON
そもそも日本生命どうやって戦うんやろなあ…

160: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:33:10 ID:HUg
>>156
死んだ場合に親会社から死亡保険の金たんまりくれるんやろ

それか枕営業もといハニトラやろ
安価なら下

159: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:33:08 ID:u5i
仁志

162: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:33:31 ID:u5i
たすけて

163: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:36:42 ID:FVZ
仁志「・・・もう・・・もう俺巨人抜けたのにい・・・」

神里「・・・仁志さんも・・・今助けます!」

井上「・・・待て・・・向こうの>>165>>168を持っている・・・」

165: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:37:21 ID:u5i

167: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:37:54 ID:sON
アバウトで草

168: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:38:12 ID:u5i

169: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:40:32 ID:FVZ
小田「・・・斧なんてどこから」

井上「・・・さあな」

神里「・・・油断したら首ちょんぱですか」

小林「・・・みんな・・・こっちへこい」

神里「・・・小林」

小林「・・・この人たちといっしょにいたらまけないよ?いたいおもいなんてもうしなくていいんだよ?」

小林「>>171さまのもとで・・・しあわせに、なろうよ?」

171: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:41:02 ID:u5i

172: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:41:45 ID:HUg
固有名詞の王様と王貞治のどっちなんやろ

173: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:42:25 ID:u5i
>>172
ダブルミーニングや
イッチに任せる

174: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:45:30 ID:FVZ
高木勇「・・・王ってあの?」

宮崎「・・・どうだろ」

源田「そもそも個々にそんな人が来るんだろうか」

十亀「・・・あり得なくもないけどなあ」

源田「・・・たしか王さんて早実だったよね?」

高木勇「ああ清宮くんのとこね」

宮崎「・・・てょは?」

高木勇「そんな奴もいたね」

福留「・・・どっちの王なんだよ」

小林「・・・きまってるだろ?げんせかいさいこうの・・・」

神里「・・・」

神里が唾を飲んだのがよく見えた

小林「・・・ぼくのあいぼうさ」

宮崎「・・・菅野・・・か?」

十亀「・・・そうだろうな」

源田「・・・・・・でも菅野って大学じゃ・・・」

井上「・・・大学出身の奴がこんなところで現行支配してんのか?」

小林「・・・>>176

176: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:47:45 ID:HUg
なーんてな…
俺は優勝チームに与えられる報酬独り占めしたいから一匹狼でやったる
(そう言って爆弾のスイッチを押す)

177: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:52:29 ID:FVZ
どがんっ

TNTだろうか・・・大きな爆発が起きた。

・・・巨人の選手達の真ん中で

神里「なっ・・・」

小林「・・・ははは・・・固有武器も持ってないに等しいお前らの仲間入りはごめんだね」

大島「・・・それよりもだ・・・なんでこんなことを」

小林「・・・なんでだろうねえ?」

井上「・・・とぼけるな」

小林「・・・鬱憤晴らしとでも言っとこうか・・・ま、俺はここでさよなら」

踵を返し、小林は駆け出した。
何かの補助を受けているとしか思えない速度で・・・

源田「・・・なんだあの速さ・・・23塁到達10秒切るレベルじゃないか」

宮崎「・・・どっかから貰ったかパクったんだろうな・・・」

高木勇「・・・でどうする?日本生命のとこと接触する?」

するかしないか>>179

179: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:56:43 ID:sON
しない

180: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)21:59:13 ID:FVZ
(23塁→3塁でしたすまん)

十亀「・・・まあ武器ないようなもんとはいえどっかから持ち出してきたものとかあるかもしれないしね」

宮崎「・・・無駄な危険は増やしたくないな・・・なんか向こうも気が立ってるみたいだし」

高木勇「・・・どっか行くまでやりすごそっか」

そうやって数分後・・・

源田「・・・みんないなくなりましたね」

十亀「・・・やっと普通に息が吸える」

十亀が大きく深呼吸を数回。

高木勇「・・・このあとどうするよ」

宮崎「・・・>>182

182: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:03:42 ID:HUg
今生き残っている人数をこの機械で見てみよう

183: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:05:13 ID:FVZ
十亀「そんなんあったの!?」

宮崎「え、持たされてないんですか?」

源田「持ってるけどそんな機能気づかなかったんでしょ」

高木勇「・・・で、何人なのよ」

宮崎「・・・ここの4人含めて・・・>>185

185: 【57】 2018/07/28(土)22:07:28 ID:zkb
よいしょ
4以下なら安価下

186: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:09:14 ID:FVZ
宮崎「・・・57人か」

高木勇「つまり僕たちの他に53人いるってことね」

十亀「・・・そん中で強い奴といえば誰だ?」

宮崎「・・・さあ・・・俺はあんま戦ってないしな・・・なにしろ武器がパチンコ玉だし」

源田「・・・戦った人なら・・・>>188ですね」

188: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:12:06 ID:sON
能見さん

189: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:14:40 ID:FVZ
高木勇「・・・やっぱ強かった?」

源田「ええ・・・ガス関係となるとやっぱり・・・僕の武器車ですし」

十亀「トヨタだもんな」

源田「・・・一歩間違えれば爆発炎上・・・命がけですねありゃ」

宮崎「・・・大丈夫だったのか」

源田「まあ・・・不利だとわかったところで法定速度オーバーしてまで逃げ出しましたよ」

十亀「・・・どうやって対処するか・・・」

>>191「・・・>>193

191: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:20:41 ID:HUg
ゲームマスター

193: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:23:04 ID:sON
しゃーないちょっとおまけしたるわ

194: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:26:09 ID:FVZ
高木勇「・・・誰?」

マスター「・・・最後まで生き残ったら教えてあげる」

声を変換しているのだろうか、機械的な音声が耳に入る。

宮崎「・・・こんなことして楽しいのか?」

マスター「さーね・・・質問していいのは生き残った奴だけだ・・・今はただ、従っていろ」

十亀「・・・そんなこといわれても・・・人が死んでるんじゃ」

マスター「殺したのはそっちだろう?・・・私はただ武器は与えた・・・だが殺せとは全く言ってない」

十亀「・・・」

マスター「・・・これをやる」

くれたもの>>196

200: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:36:54 ID:FVZ
再安価する?

201: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:39:00 ID:zkb
してくれてええでー

203: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:39:35 ID:FVZ
じゃあ再安価下

204: 【6】 2018/07/28(土)22:40:58 ID:To2
加藤良三

205: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:43:16 ID:FVZ
加藤「どうも」

高木勇「・・・」

十亀「・・・」

宮崎「・・・」

源田「・・・」

風が、木の葉を揺らす音だけが場を支配した。

マスター「・・・ものは使いようだぞ?」

高木勇「・・・どうしろと」

マスター「・・・肉盾?」

十亀「大したもん思いついてねーじゃねーか!」

マスター「・・・マスター権限で崖からぶんなげてもいいんだけど?」

十亀「・・・すいませんでした」

加藤「>>207

207: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:44:48 ID:KXq
unnko

208: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:48:46 ID:FVZ
なんだかんだでマスターが去った後・・・

源田「・・・ほんとに肉盾にでもしましょうか」

宮崎「・・・そうだな」

外崎にも並ぶほどのサイコパスマイルを見せる二人。

十亀「待て・・・なんか・・・なんかあるんじゃないかこれ」

高木勇「・・・なんかって?」

十亀「・・・unnko・・・なアナグラムだとしてならびかえると」

高木勇「・・・nokon・・・のーこん?」

十亀「濃紺・・・それになんか隠されてるんじゃ」

宮崎「・・・いくら何でもそれは」

源田「・・・いや・・・濃紺・・・>>210が」

210: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:51:04 ID:FVZ
なんかおかしいことになってるけどその辺は目をつぶってくださいな
ワイバカなもんで

安価下

211: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:52:02 ID:zkb
ええんやで
安価は西武のユニフォームで

212: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:53:23 ID:FVZ
高木勇「・・・西武の?」

十亀「・・・特に何もないんじゃ」

源田「・・・いやあるんですよこれが」

宮崎「・・・何が」

源田「・・・>>214

214: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)22:55:17 ID:qLS
野上は生きている

215: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:00:48 ID:FVZ
高木勇「野上さん・・・今は巨人の・・・生きているってどういうこと?」

源田「・・・自動車つながりでトヨタのグループに入ってもらおうと思ったんですけど・・・連れ去られて」

宮崎「・・・マインドコントロールを受けた可能性が高いのか」

源田「・・・あの人は・・・まだ西武のユニフォームを持っていた・・・」

宮崎「・・・それがどうしたんだ」

源田「・・・あなたたちが来る前ここに置いてあったんですよ・・・助けてくれって、短い手紙と一緒に」

十亀「・・・つまり野上を助けて仲間に入れろと」

源田「・・・たぶんそういうことだと思います・・・」

宮崎「・・・あいつは・・・たしか日産だったよな」

十亀「・・・車か」

高木勇「>>217

217: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:04:38 ID:HUg
でもあの人さっきの巨人vs日本生命の時の
爆発の時に巻き込まれていたような気が…

218: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:06:49 ID:FVZ
源田「・・・」

十亀「・・・たしかに」

宮崎「・・・そうだったな」

源田「・・・なんてことだ・・・なんてことだ・・・」

高木勇「まああれで死ぬ奴なんていないでしょ・・・0距離で受けてない限り」

十亀「思いっきり0距離くらいの至近距離だったような」

高木勇「・・・だめだこりゃ」

源田「・・・生きていると信じて探しに行きましょうか」

宮崎「・・・まあ・・・そうするか」

>>220>>223

220: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:09:11 ID:zkb
金子千尋

223: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:10:44 ID:R6e
眠いんごお

224: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:11:41 ID:RNL
呑気だなあ

225: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:13:08 ID:FVZ
源田「・・・金子さん」

金子「・・・なに、源田くんどっか行くつもり?」

源田「・・・ええ、野上さん探しに」

金子「・・・無事に帰ってこいよ・・・んじゃ寝る」

源田「・・・寝首掻かれないでくださいよ」

金子「・・・わかってる」

バタム、と金属の扉が閉まった。

高木勇「・・・どこ探し行きます?」

宮崎「・・・心当たりある奴」

十亀「・・・ないよそんなの」

源田「・・・>>227

226: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:14:25 ID:sON
日産って休部したから選手割とばらばらになっとるんよな…
安価下

227: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:14:31 ID:R6e
一つだけある

228: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:17:47 ID:FVZ
源田「・・・日産の店舗・・・みたいなのがあったんだ・・・そこにいるかもしれない」

宮崎「そんな単純か?」

十亀「行ってみる価値はあるな」

高木勇「そうと決まれば行く!」

~~日産の車売り場

源田「・・・静かだな」

宮崎「・・・やっぱいないんじゃ」

高木勇「もうちょっと様子見よう」

いつの間にかあたりは夜。
電気も付かずくらい店舗の中で何かが動いた。

十亀「・・・誰?」

>>230「・・・>>233

230: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:18:17 ID:qLS
野上

233: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:20:18 ID:R6e
待っていた
我々としても調査していた
間違いなくアレが関わってる

234: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:21:37 ID:FVZ
源田「・・・野上さん!」

野上「・・・少し・・・協力してはくれまいか」

宮崎「・・・待ってくれ・・・アレってなんだ」

野上「そらアレよ」

十亀「わかりません」

野上「・・・>>236だ」

236: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:23:50 ID:sON
黒獅子旗

237: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:27:11 ID:FVZ
宮崎「・・・実業団野球の都市大会優勝旗でしたっけ」

野上「・・・そう。あれが・・・盗まれた」

宮崎「・・・盗まれた・・・まさか柿z」

野上「そいつは全く関与していない」

宮崎「まーそうですよねー」

十亀「・・・盗まれたからってなんでこんなことを」

野上「・・・その意図は分からないけどとにかくこのゲームまがいのことを終わらせて取り戻さなきゃならない」

源田「・・・終わらせるって・・・どうやったら終わるんです」

野上「・・・おそらく>>239

239: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:28:07 ID:R6e
ちうごくが出てきたら

240: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:30:13 ID:FVZ
源田「・・・それってミ(・)(・)のことですか?」

野上「・・・そうだ」

宮崎「どういうこっちゃ」

十亀「・・・まったく分からないな?・・・」

野上「・・・ゲームマスターの上にいるらしい・・・そいつを引きずり出せば」

高木勇「その引きずり出す方法は?」

野上「・・・それが全然思いつかない・・・>>242でもするか」

242: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:32:27 ID:HUg
残りの選手を全員倒して優勝扱いにして呼び出す

243: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:35:13 ID:FVZ
野上「・・・穏便にすませるにはそれしか」

宮崎「・・・倒すって・・・基準は」

野上「・・・降参すると言わせるか・・・殺すか」

高木勇「・・・殺すのはだめだよ」

野上「わかってる・・・あくまで無力化するだけに留めるのが最善だな」

源田「・・・無力化って言っても車と新幹線と飛行機とパチンコ玉ですよ?死ぬかほぼノーダメじゃないですか」

宮崎「・・・なんかスリングショットでもあればいいんだが・・・ないんだよなあ」

十亀「・・・・・・>>245でなら死なないんじゃないですか」

245: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:36:28 ID:sON
日本新薬の薬

246: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:40:46 ID:FVZ
源田「・・・てことは・・・」

宮崎「・・・倉本」

十亀「・・・何だかんだで生き残ってるでしょ、あいつ」

宮崎「・・・どうだろうな、案外あっさり吹っ飛ばされてるんじゃ」

高木勇「頼ると決まれば全速前進だ!」

十亀「・・・どこにいるんだろうな・・・今の日本新薬出身で現役なの倉本だけだろ?」

源田「・・・どこかにくっついてるか・・・はたまたひとりでいるか」

野上「・・・>>248

248: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:48:12 ID:B68
横浜に身を隠しているかもな

249: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:52:45 ID:FVZ
高木勇「横浜も球団グループがあるの?」

野上「・・・可能性はなきにしもあらずってところだな」

宮崎「・・・拠点、知ってます」

野上「・・・本当か!?」

宮崎「・・・ええ」

源田「あまり時間かけてられませんね、行きましょう」

~~デパート

宮崎「・・・ここです・・・食料もあるしたいていのものは入手できる」

野上「・・・誰かいないか」

十亀「・・・社会人出身となると・・・須田か」

>>251「・・・>>253

251: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:56:13 ID:zkb
井納

253: 名無しさん@おんJ 2018/07/28(土)23:58:49 ID:sON

254: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:02:59 ID:qAe
十亀「・・・???」

高木勇「山ね!山」

宮崎「・・・意味分かるのか」

高木勇「ぜーんぜん!」

源田「なぜ納得したふりしたんだか」

高木勇「なんとなく!」

井納「・・・倉本・・・山」

野上「・・・山に行ったのか?」

井納「・・・」

井納がゆっくりと首を縦に振った。

源田「・・・どこの山?」

井納「あっち」

指さした方向には確かに山と言える程の物体が存在した。

野上「ありがとう」

野上はそれだけ言って走っていった。
それに続いて源田十亀源田が走り出す。

井納「・・・行かないのか?」

高木勇「・・・うん」

井納「・・・なんでだ」

高木勇「>>256だから」

256: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:05:40 ID:5QW
あっちから僕らを狙う敵がいるし先に倒さないといけない気がするん

257: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:10:31 ID:qAe
井納「よく見えるな」

高木勇「まあね・・・さて・・・やりますかー」

井納「・・・先に行った奴ら・・・ほっといて大丈夫なのか?」

高木勇「当たっても死なないでしょ」

井納「死ぬわ」

高木勇「取りあえず・・・いっけええええええええええ!」

腕を振り下ろす。
曇天を切り裂いて飛来するのは大型のジェット機。
バランスを崩すこともなく、それは山へ激突した。

高木勇「・・・よし」

次の瞬間、山が燃えた。
案の定ジェット機が爆発を起こしたのである。

井納「・・・倉本死ぬぞあれ」

高木勇「・・・ま、いっか」

高木は地面を蹴る。

井納「・・・なんだあいつ」

井納にすらこう言わしめる高木であった。


~そのころ

野上「・・・・・・」

十亀「・・・なにやってんだあいつ」

源田「・・・>>259

259: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:16:00 ID:7pH
もう敵のアジトに飛行機落としまくればいいんじゃないかな

260: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:19:49 ID:qAe
源田「・・・その方が早いきがする」

野上「死人量産されても困るんだがなあ」

宮崎「・・・それにしてもなぜ高木は飛行機を落としたんでしょうね」

倉本「あっっづうううううううううい!」

汗だくで服もボロボロ、顔はすすだらけと悲しいまでの様相で倉本が飛び出してくる。

宮崎「・・・趣味の悪いあぶりだしってか」

十亀「意図してやったなら天才かもな」

源田「馬鹿と天才は紙一重でしたっけ?」

十亀「・・・そ」

高木勇「おーい!」

源田「なかなか危ないことをしてくれましたね」

高木勇「・・・だってー」

倉本「>>262

262: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:24:52 ID:5QW
分かった…俺は降参する
でもまだ後30人近くの色んなチームの選手がその辺ウロウロしてるから結構大変だぞ

263: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:28:11 ID:qAe
高木勇「あれ、さっきのでだいぶぶっ飛ばしたと思ったけど」

倉本「あの山には俺しかいなかったぞ」

高木勇「うわーもったいないことしたー」

源田「一網打尽にする気だったのか」

高木勇「もち!」

倉本「・・・ああ・・・大阪ガスの連中きたぞ」

岩見優「さあ・・・姫のお通りだ!」

公文「さあさどけどけい!」

野上「・・・異様だな」

倉本「巨人と一緒で宗教化してるみたいだな・・・」

高木勇「・・・というか>>265が姫だったの!?」

265: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:31:16 ID:7pH
そらもう岡田よ

266: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:34:35 ID:qAe
oMs8iIf[1]

岡田「いえーい!皆元気してるー!?」

源田「・・・なんだこら」

宮崎「あほくさ」

十亀「こんな捕手とは組みたくないわ」

野上「やっぱ西武の捕手アホばっかりじゃんか・・・(困惑)」

高木勇「岡田さーん!元気です!!」

岡田「おー勇人ー!よかったなー!」

源田「・・・」

能見「・・・>>268

268: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:39:00 ID:0fH
チ○コビンビンですよ 神 っと…

269: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:41:54 ID:qAe
野上「お囃子」

高木勇「????????????」

源田「・・・なーにおんjやってんだ」

能見「・・・いやあ・・・あれよあれ」

宮崎「・・・なに」

能見「自分上げのスレたててやろっかなーて始めた」

十亀「・・・ハァー」

岡田「勝手に話しちゃうわんこはお仕置きしちゃうよ?」

能見「申し訳御座いません・・・姫」

岡田「>>271

271: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)00:56:40 ID:7pH
優勝旗は誰が持ってんの

272: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:02:25 ID:qAe
能見「・・・美馬を始めとした東京ガスのやつらです」

岡田「・・・そうか・・・そろそろあっちとつぶし合いでもしようかしら」

酒居「・・・精力的にはまだ差があります・・・補強は?」

岡田「・・・もちろんこの子たちを引き入れるのよ」

十亀「・・・俺たちを」

高木勇「・・・そのために狙ってたのか」

能見「・・・ああ」

岡田「・・・公文ちゃん!」

公文「御意」

次の瞬間、目の前でガスが噴射された。

高木勇「っうわあ!なにこれ!」

源田「・・・これ・・・催眠ガス」

岡田「・・・それくらい作るのは簡単よ~」

野上「・・・ま、まずい・・・」

宮崎「・・・寝る・・・!」

十亀「・・・あ」

意識は途切れた。

~~どこかの地下室

高木勇「・・・うう」

宮崎「・・・>>274

274: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:08:38 ID:GEp
うんち!

275: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:12:46 ID:qAe
十亀「・・・トイレ行きたいのか」

宮崎「マジでやばい」

野上「漏らすなよなー」

宮崎「・・・人間としてそれはしたくないな」

源田「・・・縛られてる環境でこれどうするんですか」

岡田「・・・あーらお目覚めぇ?」

高木勇「・・・岡田」

岡田「・・・おトイレならそのまましなさいな・・・椅子に穴空けてるから」

十亀「・・・つっても手が使えないんだからパンツ下ろせないだろ」

岡田「出来ないならお漏らしすればいいわ」

源田「・・・鬼畜だな」

岡田「だってこうやって屈させたほうが早いんですもーん」

宮崎「・・・ちょ・・・もう・・・む・・・」

野上「止まれ!お願いだから!」

宮崎「・・・>>280

280: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:26:18 ID:QnF
でちゃう

281: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:30:12 ID:qAe
宮崎「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」

野上「・・・あちゃー」

十亀「・・・手遅れだったか」

源田「・・・」

岡田「お掃除するなら自分でね」

高木勇「・・・周り何もないんだけど」

岡田「・・・その手と口でも使いなさい」

高木勇「・・・」

岡田「・・・さーて私は無様なわんこちゃんを眺めながらお茶でもしようかしら」

松永「・・・姫、紅茶でよろしかったでしょうか」

岡田「ええ構わないわ。ありがとうね」

そういって頬にキスをした。

野上「・・・」

十亀「・・・ここでも他国にないが展開されてるのか」

岡田「>>283

283: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:40:21 ID:7pH
で、仲間になるのならないの?

284: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:42:55 ID:qAe
岡田「返答次第でここからの生活が決まるわよ?」

高木勇「・・・やだ」

岡田「あらどうして?」

高木勇「・・・こんな怖いとこやだ・・・僕はもっと幸せなところがいい」

岡田「・・・最初は誰しもがそう言うわ・・・でも安心して・・・」

岡田「・・・すぐに気持ちよくなれるから」

岡田が、朗らかな笑顔を見せた。

源田「・・・>>286

286: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:54:26 ID:7pH
もうすぐ千尋さんが来る

287: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)01:58:06 ID:qAe
源田「・・・そうだ、もうすぐ・・・」

岡田「・・・千尋ちゃんなら私の猫ちゃんよ?」

源田「・・・え?」

岡田「あら、知らないのかしら?」

十亀「・・・いつの間に」

岡田「結構最初のほうよ?もう首輪付けちゃったし従順な猫ちゃんでかわいいわ~」

源田「・・・信じられるか・・・必ず・・・千尋さんは」

岡田「・・・侑司ちゃんはもう捨てたの?」

源田「・・・そうじゃない・・・」

岡田「・・・まあいいわ・・・千尋ちゃん!」

金子「・・・>>289

288: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)02:00:12 ID:7pH
人おらんのか…?
安価下

289: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)02:14:13 ID:QnF
みんな寝てるのかねえ

安価は
源田・・・早くこっちにきなよ

290: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)02:18:12 ID:qAe
源田「・・・千尋さん」

十亀「・・・すっかりやられてるってか」

高木勇「・・・どうやったら元に戻るの?」

宮崎「・・・こういうのは解ける術みたいなのでも用意してるはずだが・・・」

岡田「・・・必殺技・・・他の人には解けるはずなくってよ」

宮崎「・・・そういうことか」

十亀「・・・そんな技が設定されてたとはね」

源田「・・・物理攻撃とかばっかだと思ってた」

岡田「・・・残念なことにもう5回使っちゃった・・・だから、こうやってあなた達を苦しめてるわけ」

野上「・・・解放しろ」

岡田「やーだねっ♪」

野上「・・・この野郎・・・」

岡田「・・・>>292

292: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)02:26:47 ID:qAe
そろそろ眠気が限界ンゴ寝るンゴ・・・
明日の夜18:00には始めたいと思うけど良かったらまた来てや・・・

安価下

293: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)02:28:09 ID:QnF
おやしみ

安価は源田ちゃんを最初に落としちゃおうかしらで

294: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)02:28:34 ID:7pH
おやすみ
乙やで

297: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:03:13 ID:qAe
今日は諸事情により19:00までとなりやす
すんません


岡田「・・・さーて、源田ちゃ~ん♪」

源田「・・・何ですか」

岡田「あなたは別室に連れてってあげるわ・・・岩見クン!」

岩見優「御意」

岩見が源田に目隠しを施して椅子ごと持ち上げる。

源田「な、何するつもりだ!」

岡田「それは向こうでのお・た・の・し・み♪」

源田「・・・やめ・・・てくれ」

抵抗することもままならず、源田は連れ去られていった。

十亀「・・・どういうつもりだ」

宮崎「・・・わからん」

数分後、今まで薄闇に包まれていたここに灯りが灯る。

高木勇「・・・何か・・・始まる?」

岡田「・・・源田ちゃん・・・喉、渇いたでしょ」

向こうの部屋で岡田が囁いた。

透けた壁はマジックミラーらしく向こうからここは見えないようだ・・・

高木勇「・・・>>299

299: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:05:14 ID:5QW
あ!窓から銃弾が

300: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:08:49 ID:qAe
ぱりんっ
窓がいとも容易く割られる。

野上「・・・どこからしいこんなものが」

荒波「おら源田!さっさと金子奪い返して帰るぞこの野郎!」

源田「荒波さんっ!」

颯爽と現れたのはDeNAの荒波。
この人もトヨタ出身だったらしい。

岡田「あ~ら、そんな乱暴な殿方は嫌いよ?」

荒波「そんなん気にしてられっか!」

銃口を岡田に向け荒波が吼える。

岡田「・・・>>302

302: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:10:14 ID:tsE
助けて千尋ちゃん

303: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:13:45 ID:qAe
金子「・・・わか・・・りました」

そう言って金子は腕を振り上げる。
その様子はやけにぎこちない。

野上「・・・強制的に操られてるからあんな不安定になってるんだ・・・」

高木勇「てかみんな危ない!」

金子「・・・こわれろ」

その腕は一気に振り下ろされた。

荒波「止めろ・・・まだ間に合うから止めてくれ!」

岡田「無理よ・・・この子は私の命令しか聞かないもの」

迫る車。
限界速度で走るこれにぶつかりでもすれば内臓破裂は免れないだろう。

源田「・・・>>305

305: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:18:25 ID:QnF
(必殺技・・・使うしかないのか!)

306: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:21:56 ID:qAe
源田「・・・(・・・やるしか!)」

源田が眉間に皺を寄せてまで念じると・・・

拘束がはじけた。

宮崎「・・・なんだ!?」

源田「・・・ふ・・・うう・・・」

明らかに様子がおかしい。

高木勇「・・・目が・・・」

白目であったはずの場所は真っ赤に染まっている。
充血という生ぬるいレベルではない・・・内出血を起こし真紅に染まりきっている。

源田「・・・うあああああああああああ!」

大きく吼えて源田は・・・

>>308した。

308: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:24:03 ID:5QW
岡田に抱きついて巻き込み自爆

309: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:27:19 ID:qAe
岡田「・・・まさか源田ちゃんにやられるなんてね」

爆風で全てが吹き飛んだ。

荒波「・・・・・・」

金子「・・・源田」

術者が消えたためマインドコントロールも解けたようだ・・・
金子がその場にくずおれた。

金子「・・・・・・俺のせいだ」

荒波「・・・違います・・・あなたは悪くない」

荒波は爆発の衝撃で壊れた壁の向こうにいた4人を見やり、こいつだけは連れて帰ろうと静かに告げた。

高木勇「・・・>>311

311: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:28:32 ID:tsE
はやく他のところもぶっ倒そう

312: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:30:40 ID:qAe
高木勇「・・・これ以上死人が出ないように」

十亀「・・・そうだよな」

宮崎「・・・うん」

野上「・・・」

どうしても暗い空気が漂ってしまう。

高木勇「・・・はあ」

ため息しか出ない。

>>314「・・・>>316

314: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:38:14 ID:58X
牧田和久

316: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:40:52 ID:5QW
君らを倒して優勝してやる

317: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:45:22 ID:qAe
牧田「・・・みんなミンチカツにして山賊どもにでも送ってやるわ!」

宮崎「カニバリズムはちょっと」

牧田「あんながさつな奴らだし食わせたところでチョコチップうなぎしか気づかないわ!はよ死ね!」

人差し指で高木らをさすとそこに猛進してくるのは・・・トラック。

高木勇「異世界転生出来るよ!やったね十亀ちゃん!」

十亀「おい止めろ!」

野上「・・・>>319

319: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:49:09 ID:tsE
ここは俺に任せて逃げろ

320: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:51:17 ID:qAe
野上「・・・とにかく・・・行け!」

車が野上の横から飛び出してトラックに激突する。
四散する部品たち・・・だがトラックは止まらない。

野上「・・・俺も異世界転生・・・してくるわ」

皆を逃がした後に、野上は口角を上げる。

野上「・・・>>322!!!」

322: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:52:17 ID:5QW


>>321

321: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:51:52 ID:vyB
変身

323: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:55:27 ID:qAe
輝きを放つ、野上の体・・・

牧田「・・・なに・・・?」

それが一点に収束し消えると・・・そこには野上がいた。

・・・西武のユニフォームを纏って。

牧田「・・・お前」

野上「おまえとやり合うにはこれがちょうどいいってな!」

牧田「・・・俺はそんな過去のチームなんて興味ない・・・勝手にやってな!」

野上「あー勝手にやらせてもらう・・・」

牧田「・・・>>325

325: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:56:32 ID:5QW
これは…地雷!?
まさかさっき高木と宮崎が変な動きをしていた時に…

326: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)18:59:47 ID:qAe
軽い爆発が起きた。

野上「・・・ばーか」

牧田「・・・まさかこんな簡単に引っかかっちゃうとはね・・・俺も焼きが回ったか?」

野上「・・・やっぱ西武で燃やし燃やされされてた方が輝いてたぞ・・・おまえ」

牧田「・・・もうあんなとこは御免だな・・・」

野上「・・・まあ俺もそれが嫌だった」

牧田「・・・似たもん同士じゃねーか」

野上「・・・ああ」

乾いた笑いが空気中を伝っていった。

~そのころ

高木勇「・・・大丈夫かな・・・」

十亀「・・・たぶん」

宮崎「・・・>>328

328: {11}{45}{14} 2018/07/29(日)19:02:33 ID:vyB
死ね!

329: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:05:12 ID:qAe
高木勇「・・・え゛」

股間に足を一閃。
男ならば気絶待ったなしのその一撃に高木は沈んだ。

十亀「・・・何やってんだおまえ」

宮崎「答える義務はない・・・お前もな!」

回し蹴りが十亀の頭部へと・・・

十亀「そんくらいは読める!」

十亀がすんでのところで避ける。

宮崎「・・・ちっ」

十亀「・・・なんでこんなこと」

宮崎「・・・>>331

331: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:07:54 ID:tsE
元々仲間じゃないだろ

332: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:09:47 ID:qAe
宮崎「・・・最初からぶっ飛ばす機会探ってたんだよ」

十亀「・・・ああ・・・そういうことか」

十亀「・・・高木・・・おまえのこと信じてたのにな」

宮崎「・・・気づかない馬鹿ってだけじゃないか」

十亀「・・・そうかもな」

宮崎「・・・」

十亀「・・・」

空気が止まるような・・・風もない世界でただ刻々と時間が過ぎる。

十亀「・・・>>334

334: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:11:41 ID:5QW
ちょうど良かった
ここでJR東日本の仲間たち全員が援軍で来てくれた
人数的には俺らの方が有利だな

335: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:14:56 ID:qAe
田嶋「・・・さーて」

西野「・・・こいつ倒せばいいんですよね」

川端「・・・楽だな」

吉田「・・・」

十亀「・・・かかれ」

うおおおおおお!
全員が己の武器である新幹線を繰り出す。

宮崎「・・・」

宮崎はただにやけるだけ。

十亀「・・・?」

宮崎「・・・馬鹿ばっか」

時間が止められた。

宮崎「・・・>>337

えー用事の時間とあいなりました
ええとこやけどここで離脱です
また明日の18:00・・・

336: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:15:12 ID:5QW
乙やで

安価なら下

337: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:15:38 ID:vyB
死ね!

338: 名無しさん@おんJ 2018/07/29(日)19:16:10 ID:tsE
おつやで


0:風吹けばナナC 2009/05/13(水) 11:48:22.64 ID:hSdUYTwy
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