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ワイのガバガバ記憶で2007~16のロッテの社会人卒をランキング形式で紹介していく
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1502640258/


1: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:04:18 ID:SFo
流石に話題となった今年のロッテの圧倒的戦力不足と選手層の薄さ. その原因はドラフト戦略にあるとも言われだした.
そこで, 毎年戦力不足で即戦力ばかり獲らざるを得ないロッテだが実際どれくらいが即戦力になっているのか思い出してみた.
ちなみに何人かは前スレと同じ紹介になっている. すまんな

3: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:06:19 ID:SFo
ちなみに成績は16年までの通算なので今年の新人の成績は書いていない

2: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:05:33 ID:SFo
17位 信楽 晃史(15年6位)
イケメン自動車教習官.その甘いマスクと優しい指導で人気だったとか.社会人出身ではあるが,どちらかというと即戦力より素材としての評価で,未だ一軍登板はない.
140km/m後半の直球に,スライダー,ツーシームを投げる.一軍定着すれば間違いなく人気が出るルックスをしているので期待したいところである.

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4: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:07:04 ID:SFo
16位 吉原 正平
6試合 9回 1勝1敗3奪三振 防御率9.64
150km/hの速球をスライダー,カーブ,フォークなど球種の豊富さから即戦力中継ぎとして期待され開幕一軍を果たす.
地味にルーキーイヤーにはパリーグ新人初勝利一番乗りを挙げているが6試合登板に留まった.15年には肘を故障.16年の春季キャンプではいいピッチングを見せたのだが,同年戦力外.

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5: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:07:41 ID:SFo
15位 小林 敦(10年3位)
9試合 35.2回 1勝5敗 22奪三振 防御率5.80
11年6月に中継ぎとして初登板.7月からは先発転向して西武戦でプロ初勝利.
しかし翌年以降は一軍登板がなく,13年に肩の故障で手術.丸一年をリハビリに費やす.14年に復帰するも,ついに一軍登板のないまま15年に戦力外通告.
140km/h前半の直球にカットボール,フォークなど変化球は一応一通り投げる.

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6: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:08:41 ID:SFo
14位 木村 優太(08年1位)
47試合 87.2回 1勝6敗 56奪三振 防御率5.24
190cmの長身から投げる角度のある球が武器の投手.初登板から3年後に中継ぎとしてプロ初登板,最終的に13試合に投げて防御率3.38とまずまずの結果を残す.
しかしその後は一軍で殆ど結果を残すことはできず,15年にプロ初勝利を挙げるもその翌年に戦力外となった.
直球は140km/h前半にスライダー,シンカーを織り交ぜた投球をするが,基本的に制球が甘くボコボコ打たれた記憶しかない…
ちなみにBカップあると専らの噂である.
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7: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:09:21 ID:SFo
13位 東條 大樹(15年4位)
11試合 11.2回 0勝0敗1H 6奪三振 防御率10.03
5月の日ハム戦でプロ初登板を果たし,同年入団の高野と共にビハインド要員として10試合に登板したが,防御率10という苦い経験となった.
サイドに近いスリークォーターで,スライダー,シュートといった横の変化で勝負するスタイル.同じサイドハンドの益田から宝刀シンカーを教わって身に着けられれば投球の幅が広がりそうな気もするが…
また,四球を出すことも多く,制球にも課題が残る.ただ,二軍では二年連続で好成績を残しており,まだ25歳という若さもあって今後の成長に期待がかかる.

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8: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:09:54 ID:SFo
12位 高野 圭佑(15年7位)
14試合 15.1回 1勝2H 7奪三振 防御率5.87
ロッテの若きセットアッパー候補.5月のソフトバンク戦で初登板.14試合,防御率5.87という成績に終わるも150km/hを超える速球とキレのあるスライダーを披露し,来季に期待を持たせるシーズンとなった.
粗削りの投球スタイルで,スピードがある代わりに制球力が悪く与四球率が非常に高い.また,失点することは少ないのだが,打たれるときは爆発炎上するのでイメージ以上に実際の防御率はかなり高い.
それでも,もう少し変化球の精度を高めればかつて在籍したロサのような投手になれるのではと期待している.

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9: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:10:37 ID:SFo
11位 土肥 星也(16年4位)
開幕5試合無失点をはじめ,5月末までは好投を続けていたが,ロッテの絶望的な人員不足のためワンポイントから回跨ぎ,リード時ビハインド時関係なく登板した疲労のためか次第に打ち込まれ始める.
また,失点時は一度に2,3点と大量失点するので防御率がよく跳ね上がっている.
カーブ,スライダー,チェンジアップなど中継ぎの割に豊富な球種を持つが,一番の特徴は強気な投球で,調子のいい時は内角にズバズバ投げ込むので見ていて気持ちがいい.
高卒社会人のため非常に若く,貴重な左のリリーフとして成長に期待がかかる.

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10: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:11:03 ID:SFo
10位 有吉 優樹(16年5位)
即戦力中継ぎとして入団.同期入団の土肥と共に開幕直後から終戦状態のロッテ投手陣をブルペンから支えている.球速こそ140km/h半ばだが,チェンジアップ,カーブに決め球のスライダーと豊富な球種をもつ.
また制球もそれなりにまとまっていて,四球が少ない.
リード時,ビハインド時関係ない登板や,ロングリリーフに連投を重ねた疲労のためか最近は打ち込まれる場面も目立ってきたが,土肥,酒井と共に一年目から一軍投手陣の大きな支えとなっている.

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11: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:11:39 ID:SFo
9位 酒居 知史(16年2位)
元々はドラフト1位相当の評価を受けていたが,確か腰かどこかの怪我のために他球団が回避し,2位で獲得できた.
140km/h前半の直球にスライダー,ツーシームを軸とした投球スタイルで,制球力も持ち合わせた完成度の高い投手.先発として期待されたが開幕直後はリリーフとして結果を残す.
5月に怪我で登録抹消されるも,8月に先発として再昇格し,8回1失点と好投した.涌井や唐川の去就も注目されるロッテ先発陣の新たな希望として大きな期待がかかる.

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12: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:13:06 ID:SFo
8位 関谷 亮太(15年2位)
16試合 88回 5勝6敗58奪三振 防御率5.52
ルーキーイヤーは圧倒的先発不足のロッテで5月に初登板初先発.7回3失点と試合を作り見事初勝利を掴む.
それ以降スタミナこそあまりないものの,大崩れしない安定した投球で試合を作り,先発ローテを支える.
しかし8月半ばからは疲れが出たのか炎上を繰り返し,最終的に5勝5敗に終わる.今シーズンはまだ二試合の登板だが,これからの巻き返しに期待がかかる.
ちなみに新人体力テストでは背筋で475Nmという訳の分からない記録をたたき出している.
直球とチェンジアップのコンビネーションを軸とした投球スタイルで,あまり三振は多くない.

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13: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:13:32 ID:SFo
7位 井上 晴哉
大松以来の生え抜き長距離砲として期待され獲得.オープン戦で結果を残し,一年目から開幕四番の座をつかむも,結果を残せず5月に二軍降格.
しかし二軍では好成績を残し,フレッシュオールスターでもMVPを獲得.一緒にお立ち台に立った山川とは今では大きな差ついてしまった…(奥浪ともある意味大きな差がついたが)
体系の割に本塁打を量産するタイプではなく,広角に打ち分ける中距離打者.あの打撃フォームのおかげで流し打ちが得意なのかインコースが打てないのかは分からないがとにかく早く一軍定着してくれ.

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15: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:15:49 ID:SFo
アジャの成績入れ忘れてた
76試合 223打席 45安打 4本塁打 23打点 打率.220

14: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:15:10 ID:SFo
6位 香月良仁(08年6位)
65試合 94.1回 4勝3敗3H1S 55奪三振 防御率4.58
ドラフト指名時に販売員としてコロッケを揚げていたことから愛称はコロッケに.10年4月にプロ初登板,初勝利をつかむ.12年には二軍で6勝を挙げるも,なぜか翌年から中継ぎ転向.
しかしこれが実を結んだのか,15年に40試合に登板,主にビハインド担当ながら防御率2.91とキャリアハイの成績を残す.
しかし翌年は左足の靭帯を断裂してわずか11試合の登板に終わり,戦力外通告を受ける.もう少しチャンスをあげてもよかったと思うのだが…
入団当初は直球とチェンジアップのコンビネーションのイメージが強かったが,いつの間にかスライダーやカーブ,ツーシームなどもよく投げるようになっていた.

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16: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:16:23 ID:SFo
5位 松永 昂大(12年1位)
主にリリーフとして一年目から58試合に登板し,ロサとのダブルセットアッパーとして28Hを挙げる活躍を見せる.
二年目は成瀬の怪我による先発左腕不足により前年同様シーズン途中で先発転向するも,これで調子を落とし,成績を落としてしまう.以降調子の波が激しく,今一つ安定した成績を残せていない.
自分でもふてこさが長所と語るように,その図太さによる強気な投球が持ち味.平気な顔して内角に投げ込み,ピンチの場面も動じることがない.このメンタルのかけらでも藤岡に分けてやれないだろうか.
見た目からはあまり絞れた身体とは考えにくいが,小さなテイクバックから150km/hの直球を投げる.

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17: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:16:56 ID:SFo
4位 荻野 貴司(09年1位)
425試合 1587打席 370安打 14本塁打 109打点 打率.268
ロッテファンに衝撃を与えた幕張のスピードスター.ゴロがヒットに,ライト前がツーベースになるその俊足は快足というよりむしろ怪足といった方が的確.1年目から2番センターに定着.
5月に右膝を故障し,レギュラーの座を同期入団の清田に明け渡すも46試合で25盗塁(144試合換算だと78盗)という訳の分からない成績を残す.
2年目には西岡のメジャー移籍,清田,岡田といった同期外野手の台頭もあり遊撃手へ転向するも,膝に爆弾を抱えた荻野に負担の大きい遊撃を守らせた結果,5月に膝の怪我で登録抹消.そりゃそうだ…
その後は外野手に戻るも,毎年右膝をはじめとしてどこかしら怪我をしている.F1のエンジンを積んだ軽トラという例えは非常に的確である.
本人曰く50m走は岡田に負けるらしいが,短距離の加速が抜群によく,その足を存分に生かしたプレーが魅力.盗塁成功率も非常に高い.
ユニフォームを見ると細身に見えるがアマ時代は3番を打っていただけあって腕の筋肉はとても太く,忘れた頃に長打やホームランも打つ.
[alexandros]の川上の顔をもっと精悍にした顔に見えるのは自分だけだろうか…

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18: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:17:58 ID:SFo
3位 清田 育宏(09年4位)
557試合 2024打席 475安打 36本塁打 205打点 打率.270
ルーキーイヤーの6月に怪我の荻野貴司に代わって二番センターとしてスタメン定着.ペナントの活躍もさることながら日本シリーズで活躍の印象が強いファンも多いのではないだろうか.
翌年からは15年を除いて安定した成績を残せず,準レギュラーの座に甘んじている.
左投手とチャンスに強く,選球眼もよい.岡田荻野伊志嶺加藤の陰に隠れてはいるが,足も十分俊足の部類に入る…のだが盗塁には消極的である.
ちなみに去年からセンターを守ることも増えたのだが,基本的にライト以外の守備はあまり上手くない.

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19: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:18:34 ID:SFo
2位 大谷 智久(09年2位)
238試合 420回 16勝27敗79H 262奪三振 防御率3.54
「じゃない方の大谷」「海坊主」など多彩なあだ名を持つ.11年にローテ定着.負け越したものの120回を投げて先発不足のチームを支えた.
しかし翌年からは中一日の先発をはじめとした訳のわからない酷使と,先発時のみ実力を発揮できないメンタルのせいで今一つ一軍定着はならなかったが,14年にシュートを内角に投げ込む度胸を身に着けたことで投球の幅が一気に広がり,それ以降は主に勝ちパターンとして活躍している.
球速こそ140km/h後半ながら,スライダー,ツーシーム,フォーク,カッターに上述のシュートを制球良く投げ込む投球スタイル.

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20: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:19:03 ID:SFo
1位 石川 歩(13年1位)
75試合 501回 36勝25敗341奪三振 防御率2.96
入団から三年連続規定到達,二桁勝利に16年は最優秀防御率獲得と文句なしの大当たり.
スライダー,カーブ,フォーク,二種のシンカーと多彩な変化球を操り,球速も150km/hで制球力も抜群と非常に完成度の高い本格派P.
また,ストライクゾーンにポンポン投げ込む投球スタイルのために被打率が高く与四球率が低いという特徴を持つ.
試合前にロッカールームでえずくなど基本的に超が付くほどのネガティブで完投意欲も低いなど控えめな性格だが,
大学四年の時にドラフト指名されなかった悔しさから驕っていた自分の心を入れ替えて社会人時代に大きな成長を見せるなどの熱い一面もある.

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21: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:19:49 ID:FuK
石川は今年WBCもあって調子落としたから来年どうなるかやな

22: 名無しさん@おんJ 2017/08/14(月)01:19:54 ID:SFo
以上
16,15年ドラフトはいい投手が沢山獲れたので彼らの活躍に期待したいところである