バファローズポンタ「ブル先輩!人気マスコットの秘訣を教えて下さい!」
1: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)20:49:27 ID:Kx1
ポンタ「バファローズの応援を始めてから2ヵ月……」
ポンタ「野球ファンのみんなにも受け入れられたし……」
ポンタ「球団マスコットの友達もたくさんできたし……」
ポンタ「もうちょっと勝てるともっと嬉しいんだけど……」
ポンタ「なんだかんだで良かったなあ」
ポンタ「野球ファンのみんなにも受け入れられたし……」
ポンタ「球団マスコットの友達もたくさんできたし……」
ポンタ「もうちょっと勝てるともっと嬉しいんだけど……」
ポンタ「なんだかんだで良かったなあ」
2: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)20:50:43 ID:Kx1
ポンタ「あ、スターマンくんから電話だ」
ポンタ「もしもし。スターマンくん?」
スターマン「ごめん、ポンタくん。週末に道とん堀でお好み焼きする約束、急用で行けなくなった」
ポンタ「えー、残念だなあ。みんな、君に会えるのを楽しみにしてたのに」
スターマン「他にも誰か来る予定だったの?」
ポンタ「うん。どうぶつの森のたぬきちくんと、サンリオのぽんぽこくんと、FC東京の東京ドロンパくん」
スターマン「言っておくけど僕、狸じゃないからね?」
ポンタ「もしもし。スターマンくん?」
スターマン「ごめん、ポンタくん。週末に道とん堀でお好み焼きする約束、急用で行けなくなった」
ポンタ「えー、残念だなあ。みんな、君に会えるのを楽しみにしてたのに」
スターマン「他にも誰か来る予定だったの?」
ポンタ「うん。どうぶつの森のたぬきちくんと、サンリオのぽんぽこくんと、FC東京の東京ドロンパくん」
スターマン「言っておくけど僕、狸じゃないからね?」
3: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)20:52:04 ID:Kx1
ポンタ「ところで急用ってなに?」
スターマン「ホッシー先輩に遊びに誘われたんだ」
ポンタ「断れないの?」
スターマン「ポンタくん、球界は上下関係の厳しい世界なんだよ」
スターマン「先輩後輩の絆は親子のそれよりも深いんだ」
スターマン「そういうわけだから今回はごめん。また別の機会に遊ぼう」
ポンタ「うん。今度また『たぬき会』があったら絶対に誘うよ」
スターマン「さっき言ったこと聞いてた?」
ポンタ「ふう。スターマンくんは週末の『たぬき会』不参加、と」
ポンタ「先輩後輩の絆は親子のそれより深い……」
ポンタ「先輩かあ……」
ポンタ「……いいかも」
スターマン「ホッシー先輩に遊びに誘われたんだ」
ポンタ「断れないの?」
スターマン「ポンタくん、球界は上下関係の厳しい世界なんだよ」
スターマン「先輩後輩の絆は親子のそれよりも深いんだ」
スターマン「そういうわけだから今回はごめん。また別の機会に遊ぼう」
ポンタ「うん。今度また『たぬき会』があったら絶対に誘うよ」
スターマン「さっき言ったこと聞いてた?」
ポンタ「ふう。スターマンくんは週末の『たぬき会』不参加、と」
ポンタ「先輩後輩の絆は親子のそれより深い……」
ポンタ「先輩かあ……」
ポンタ「……いいかも」
5: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)20:53:46 ID:Kx1
ブル「ポンタくん。おはよー」
ポンタ「おはようございます!ブル先輩!」
ブル「……え?なに?どうしたの?いきなり改まって」
ポンタ「スターマンくんから、球界の先輩後輩の絆は親子のそれより深いと聞きました!」
ポンタ「バファローズマスコットの先輩として、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします!」
ブル「(……この子、形から入るタイプなんだ。さすがコスプレ狸くん)」
ブル「(でも……)」
ブル「(なんだかくすぐったくて、嬉しいな)」
ブル「よし!いいだろう、ポンタ!僕について来い!」
ポンタ「はい!では早速……」
ポンタ「ブル先輩!人気マスコットの秘訣を教えて下さい!」
ポンタ「おはようございます!ブル先輩!」
ブル「……え?なに?どうしたの?いきなり改まって」
ポンタ「スターマンくんから、球界の先輩後輩の絆は親子のそれより深いと聞きました!」
ポンタ「バファローズマスコットの先輩として、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします!」
ブル「(……この子、形から入るタイプなんだ。さすがコスプレ狸くん)」
ブル「(でも……)」
ブル「(なんだかくすぐったくて、嬉しいな)」
ブル「よし!いいだろう、ポンタ!僕について来い!」
ポンタ「はい!では早速……」
ポンタ「ブル先輩!人気マスコットの秘訣を教えて下さい!」
6: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)20:55:32 ID:Kx1
ブル「……え?」
ポンタ「僕は一人前の球界マスコットになりたいんです!」
ポンタ「ブル先輩のように野球ファンに愛されるマスコットになりたい!」
ポンタ「だからそのためにどうすればいいのか……」
ポンタ「教えて下さい!ブル先輩!」
ブル「(……ええええええええええ!!!)」
ブル「(無理でしょ!僕がこの子に教えることなんかないでしょ!)」
ブル「(ツイッターのフォロワー10万だよ!?球団公式ツイッターのフォロワー17万なのに!)」
ブル「(とっくに一人前の球界マスコットだよ!一年契約なのが惜しいぐらいだよ!)」
ブル「(だいたい僕、不人気だし!野球ファンに愛されてないし!)」
ブル「(十二球団のメインマスコットで言ったら下から数えた方が……)」
ブル「(……あれ?もしかして最下位?)」
ブル「(……いや)」
ブル「(アレよりは……)」
ポンタ「僕は一人前の球界マスコットになりたいんです!」
ポンタ「ブル先輩のように野球ファンに愛されるマスコットになりたい!」
ポンタ「だからそのためにどうすればいいのか……」
ポンタ「教えて下さい!ブル先輩!」
ブル「(……ええええええええええ!!!)」
ブル「(無理でしょ!僕がこの子に教えることなんかないでしょ!)」
ブル「(ツイッターのフォロワー10万だよ!?球団公式ツイッターのフォロワー17万なのに!)」
ブル「(とっくに一人前の球界マスコットだよ!一年契約なのが惜しいぐらいだよ!)」
ブル「(だいたい僕、不人気だし!野球ファンに愛されてないし!)」
ブル「(十二球団のメインマスコットで言ったら下から数えた方が……)」
ブル「(……あれ?もしかして最下位?)」
ブル「(……いや)」
ブル「(アレよりは……)」
7: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)21:00:55 ID:Kx1
スラィリー「ぶうぇっくっしょん!!!」
つば九郎「どうした?」
スラィリー「だれ~かが~、スラィリーのこ~とを~、噂して~る~の~」
つば九郎「やめて。そのキモい発想やめて。キモすぎてひらがな縛り忘れる」
スラィリー「きっと~、かわい~い~、おんなの~こな~の~」
つば九郎「ほんとやめて。奢ってもらったメシがクソ不味かった時みたいな顔になる」
スラィリー「た~ぶん~、バファローベルちゃんだと~、おも~うの~」
つば九郎「頼むからやめて。球団マスコットに雌っ気がないから溜まってるとか言い訳にならない」
スラィリー「会~いに~、行っちゃ~お~うかな~」
つば九郎「カープゥゥゥ!!!早くスラ子なりスラ美なりを用意しろぉぉぉ!!!手遅れになるぞぉぉぉ!!!」
つば九郎「どうした?」
スラィリー「だれ~かが~、スラィリーのこ~とを~、噂して~る~の~」
つば九郎「やめて。そのキモい発想やめて。キモすぎてひらがな縛り忘れる」
スラィリー「きっと~、かわい~い~、おんなの~こな~の~」
つば九郎「ほんとやめて。奢ってもらったメシがクソ不味かった時みたいな顔になる」
スラィリー「た~ぶん~、バファローベルちゃんだと~、おも~うの~」
つば九郎「頼むからやめて。球団マスコットに雌っ気がないから溜まってるとか言い訳にならない」
スラィリー「会~いに~、行っちゃ~お~うかな~」
つば九郎「カープゥゥゥ!!!早くスラ子なりスラ美なりを用意しろぉぉぉ!!!手遅れになるぞぉぉぉ!!!」
8: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)21:07:20 ID:Kx1
ポンタ「……」ジー
ブル「(目がキラキラしてるよ……キラッキラッしてるよお……)」
ブル「……変身」
ポンタ「え?」
ブル「人気マスコットの秘訣は変身だ!」
ブル「見ていろ!はあああああ……」
ブル「チェーンジ!バトルモード!」ウィーンカシャンカシャン
ブル(バ)「これがバファローブル、バトルモード!」
ポンタ「おー!」
ブル(バ)「さらに!はあああああ……」
ブル(バ)「チェーンジ!シャイニングモード!」ウィーンカシャンカシャン
ブル(シ)「これがバファローブル、シャイニングモード!どうだ!ポンタ!」
ブル「(目がキラキラしてるよ……キラッキラッしてるよお……)」
ブル「……変身」
ポンタ「え?」
ブル「人気マスコットの秘訣は変身だ!」
ブル「見ていろ!はあああああ……」
ブル「チェーンジ!バトルモード!」ウィーンカシャンカシャン
ブル(バ)「これがバファローブル、バトルモード!」
ポンタ「おー!」
ブル(バ)「さらに!はあああああ……」
ブル(バ)「チェーンジ!シャイニングモード!」ウィーンカシャンカシャン
ブル(シ)「これがバファローブル、シャイニングモード!どうだ!ポンタ!」
9: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)21:16:04 ID:Kx1
ポンタ「すごーい!」
ブル(シ)「(良かった……ファンには不評の迷走企画だったけど喜んでもらえた……)」
ブル(シ)「いいか!人気マスコットたるもの、変身の一つや二つ出来なくてはならない!」
ブル(シ)「ポンタも精進して……」
ポンタ「はい!やってみます!」
ブル(シ)「……え、出来るの?」
ポンタ「はい!出来ます!」
※参考
https://www.youtube.com/watch?v=OSVtGGwJMGw
ポンタ「頭に葉っぱをのせて……えいっ!」ドロン
ポンタ(福)「福良監督になってみました!」
ブル(シ)「(……うわあ、僕より応用力ある変身だよ、これ)」
ブル(シ)「(尻尾隠せてないところとかあざとかわいいよ。目指すべき方向バッチリ見えてるよ)」
ブル(シ)「ええっと……」
ブル(シ)「じゃあ……元に戻ろうか」ウィーンカシャンカシャン
ポンタ(福)「はい!」ドロン
ブル(シ)「(良かった……ファンには不評の迷走企画だったけど喜んでもらえた……)」
ブル(シ)「いいか!人気マスコットたるもの、変身の一つや二つ出来なくてはならない!」
ブル(シ)「ポンタも精進して……」
ポンタ「はい!やってみます!」
ブル(シ)「……え、出来るの?」
ポンタ「はい!出来ます!」
※参考
https://www.youtube.com/watch?v=OSVtGGwJMGw
ポンタ「頭に葉っぱをのせて……えいっ!」ドロン
ポンタ(福)「福良監督になってみました!」
ブル(シ)「(……うわあ、僕より応用力ある変身だよ、これ)」
ブル(シ)「(尻尾隠せてないところとかあざとかわいいよ。目指すべき方向バッチリ見えてるよ)」
ブル(シ)「ええっと……」
ブル(シ)「じゃあ……元に戻ろうか」ウィーンカシャンカシャン
ポンタ(福)「はい!」ドロン
10: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)21:29:54 ID:Kx1
ポンタ「次の教えをお願いします!ブル先輩!」
ブル「(もう種切れだよ……僕、芸無いなあ)」
ブル「(こうなったら無理難題を押し付けて逃げよう)」
ブル「……球界の人気マスコットは、運動が出来なくてはならない」
ポンタ「運動、ですか?」
ブル「そう。スポーツを応援するマスコットなんだ。機敏に動ければ当然、評価は上がる」
ブル「ドアラくんのバク転は有名だよね?」
ポンタ「運動……」
ブル「(やっぱり苦手分野か。まあその体型じゃねえ)」
ポンタ「僕、一輪車ぐらいしか出来ないです……」
ブル「そうか。一輪車か。それじゃあ芸の領域には……って、えええええ!!!」
ブル「その身体で一輪車漕ぐの!?」
ポンタ「はい。漕ぎます」
※参考
https://www.youtube.com/watch?v=XvWRl79reko
ポンタ「こうやって」キコキコ
ブル「ペダルに足届いてないじゃん!どうやって動いてるのそれ!」
ポンタ「……フィーリング?」
ブル「フィーリング!?」
ブル「(もう種切れだよ……僕、芸無いなあ)」
ブル「(こうなったら無理難題を押し付けて逃げよう)」
ブル「……球界の人気マスコットは、運動が出来なくてはならない」
ポンタ「運動、ですか?」
ブル「そう。スポーツを応援するマスコットなんだ。機敏に動ければ当然、評価は上がる」
ブル「ドアラくんのバク転は有名だよね?」
ポンタ「運動……」
ブル「(やっぱり苦手分野か。まあその体型じゃねえ)」
ポンタ「僕、一輪車ぐらいしか出来ないです……」
ブル「そうか。一輪車か。それじゃあ芸の領域には……って、えええええ!!!」
ブル「その身体で一輪車漕ぐの!?」
ポンタ「はい。漕ぎます」
※参考
https://www.youtube.com/watch?v=XvWRl79reko
ポンタ「こうやって」キコキコ
ブル「ペダルに足届いてないじゃん!どうやって動いてるのそれ!」
ポンタ「……フィーリング?」
ブル「フィーリング!?」
11: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)22:54:28 ID:N3n
まだおるなら続けてほC
12: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:26:53 ID:Kx1
ブル「(なんだよこの子……設定盛り過ぎだよ……)」
ブル「(企業マスコットってそういうものなの?すごい通り越して怖いんだけど……)」
ブル「(だいたい球界では僕の方が先輩だけど、マスコット歴はこの子の方が長いんだ)」
ブル「(マスコットとして教えることなんて、あるわけないよ……)」
ポンタ「ブル先輩!他には何かないんですか?」
ブル「あ……う……」
ベル「あら、お兄ちゃんとポンタくん。何してるの?」
ブル「……!」
ブル「ポンタ!もう一人の先輩が来たぞ!」
ブル「続きはベルから教わるんだ!」
ポンタ「はい!分かりました!ブル先輩!」
ブル「(良かった……どうにか逃げられた……)」
ベル「教わる?ポンタくん、お兄ちゃんと何をしてたの?」
ポンタ「人気マスコットの秘訣を教わっていました!」
ベル「え?とっくにポンタくんの方が人気なのに?」
ブル「ぐはあ!」
ブル「(企業マスコットってそういうものなの?すごい通り越して怖いんだけど……)」
ブル「(だいたい球界では僕の方が先輩だけど、マスコット歴はこの子の方が長いんだ)」
ブル「(マスコットとして教えることなんて、あるわけないよ……)」
ポンタ「ブル先輩!他には何かないんですか?」
ブル「あ……う……」
ベル「あら、お兄ちゃんとポンタくん。何してるの?」
ブル「……!」
ブル「ポンタ!もう一人の先輩が来たぞ!」
ブル「続きはベルから教わるんだ!」
ポンタ「はい!分かりました!ブル先輩!」
ブル「(良かった……どうにか逃げられた……)」
ベル「教わる?ポンタくん、お兄ちゃんと何をしてたの?」
ポンタ「人気マスコットの秘訣を教わっていました!」
ベル「え?とっくにポンタくんの方が人気なのに?」
ブル「ぐはあ!」
13: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:27:43 ID:Kx1
ポンタ「僕の方がブル先輩より人気……?」
ブル「(マズい……先輩の威厳が!)」
ブル「そんなことはない!僕の方が人気だ!」
ベル「お兄ちゃん、ポンタくんはフォロワー10万よ?認めるところは認めないと……」
ブル「それがどうした!僕のファンはサイレントマジョリティなんだ!」
ブル「勝負すれば、絶対に僕が勝つ!」
ハリー・ホーク「その意気や良し!」
ブル「……はい?」
ハリー・ホーク「球団マスコット界に閃光の如く現れ、飛ぶ鳥を落とす勢いのポンタ坊!」
ハリー・ホーク「球界の王たる我ですら真正面から組するは二の足を踏む人気の奔流!」
ハリー・ホーク「その渦中に自ら飛び込もうとは……」
ハリー・ホーク「気に入った!」
ハリー・ホーク「その勝負、我が力を貸そう!」
ブル「(マズい……先輩の威厳が!)」
ブル「そんなことはない!僕の方が人気だ!」
ベル「お兄ちゃん、ポンタくんはフォロワー10万よ?認めるところは認めないと……」
ブル「それがどうした!僕のファンはサイレントマジョリティなんだ!」
ブル「勝負すれば、絶対に僕が勝つ!」
ハリー・ホーク「その意気や良し!」
ブル「……はい?」
ハリー・ホーク「球団マスコット界に閃光の如く現れ、飛ぶ鳥を落とす勢いのポンタ坊!」
ハリー・ホーク「球界の王たる我ですら真正面から組するは二の足を踏む人気の奔流!」
ハリー・ホーク「その渦中に自ら飛び込もうとは……」
ハリー・ホーク「気に入った!」
ハリー・ホーク「その勝負、我が力を貸そう!」
14: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:28:20 ID:Kx1
ブル「……あのー」
ハリー・ホーク「73-22」
ハリー・ホーク「我がホークスとお主のバファローズの前半戦9試合を総合した結果だ」
ブル「(1試合平均8点以上取られてるんだ……改めて考えるとショックだなあ……)」
ブル「はあ……それでやり過ぎて申し訳ないから何か助けてやろうとか、そういうことですか?」
ハリー・ホーク「たわけが!」パーン
ブル「ひでぶっ!」
ハリー・ホーク「勝負の世界に情けなし!弱きことは罪なり!」
ハリー・ホーク「弱者を如何に蹂躙しようとも我が恥じ入ることなどないわ!」
ハリー・ホーク「お主が我に献上した総得失点差+51!」
ハリー・ホーク「その働きに免じ、褒美を取らせてやろうというだけのことよ!」
ブル「いや……別にいいですよ。捧げたくて捧げたわけじゃないですし」
ハリー・ホーク「痴れ者が!」パーン
ブル「うわらば!」
ハリー・ホーク「王の褒美を断る権利が下賤の者にあると思うな!恥を知れい!」
ブル「ううっ……これだから絶好調チームのマスコットは……」
ハリー・ホーク「73-22」
ハリー・ホーク「我がホークスとお主のバファローズの前半戦9試合を総合した結果だ」
ブル「(1試合平均8点以上取られてるんだ……改めて考えるとショックだなあ……)」
ブル「はあ……それでやり過ぎて申し訳ないから何か助けてやろうとか、そういうことですか?」
ハリー・ホーク「たわけが!」パーン
ブル「ひでぶっ!」
ハリー・ホーク「勝負の世界に情けなし!弱きことは罪なり!」
ハリー・ホーク「弱者を如何に蹂躙しようとも我が恥じ入ることなどないわ!」
ハリー・ホーク「お主が我に献上した総得失点差+51!」
ハリー・ホーク「その働きに免じ、褒美を取らせてやろうというだけのことよ!」
ブル「いや……別にいいですよ。捧げたくて捧げたわけじゃないですし」
ハリー・ホーク「痴れ者が!」パーン
ブル「うわらば!」
ハリー・ホーク「王の褒美を断る権利が下賤の者にあると思うな!恥を知れい!」
ブル「ううっ……これだから絶好調チームのマスコットは……」
15: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:28:58 ID:Kx1
ベル「ところで、何をするつもりなんですか?」
ハリー・ホーク「うむ!ベル嬢、よくぞ尋ねた!」
ハリー・ホーク「我がホークファミリーは貴殿らに握手会の会場を提供する!」
ハリー・ホーク「ノルマは100!」
ハリー・ホーク「先に100人の臣下と握手を済ませた者が勝者!真の公式マスコットよ!」
ベル「なるほどー。面白そうだね!ポンタくん!」
ポンタ「はい!面白そうです!ベル先輩!」
ブル「……いや、でも身内で争うの良くないって。平和に行こうよ。平和に。ね?」
ベル「私も参加しようかなー。ポンタくん、いい?」
ポンタ「はい!初めての握手会です!ドキドキします!」
ハリー・ホーク「ハハハ!戦事だというのに無邪気なこと!善き心がけであるぞ!」
ブル「……もう好きにして」
ハリー・ホーク「うむ!ベル嬢、よくぞ尋ねた!」
ハリー・ホーク「我がホークファミリーは貴殿らに握手会の会場を提供する!」
ハリー・ホーク「ノルマは100!」
ハリー・ホーク「先に100人の臣下と握手を済ませた者が勝者!真の公式マスコットよ!」
ベル「なるほどー。面白そうだね!ポンタくん!」
ポンタ「はい!面白そうです!ベル先輩!」
ブル「……いや、でも身内で争うの良くないって。平和に行こうよ。平和に。ね?」
ベル「私も参加しようかなー。ポンタくん、いい?」
ポンタ「はい!初めての握手会です!ドキドキします!」
ハリー・ホーク「ハハハ!戦事だというのに無邪気なこと!善き心がけであるぞ!」
ブル「……もう好きにして」
16: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:29:52 ID:Kx1
ベル「ありがとうございまーす!これからも応援よろしくお願いしまーす!」ギュッ
ポンタ「ありがとうございます!バファローズをよろしくお願いします!」ギュッ
ブル「(……握手会が始まってからもうだいぶ経つ)」
ブル「(仕切りの向こうからはひっきりなしにベルとポンタの声が聞こえる)」
ブル「(今、何人目だ?もしかしてもう……)」
ハリー・ホーク「ブルよ!調子はどうだ!」
ブル「……ハリーさん」
ハリー・ホーク「浮かない顔をするな!覇気なき王につき従う臣下はおらんぞ!」
ブル「別にいいんですよ……こんな勝負。僕が負けるのは分かりきっているんだから」
ハリー・ホーク「……なんだと?」
ブル「ベルたそとブルカス。球界屈指の人気マスコット、バファローベルに引っ付くお邪魔虫」
ブル「スポンサー提供の一年契約即席キャラに惨敗する哀れなゴミ牛」
ブル「それが、僕だ」
ブル「貴方だって、これほどまでに分かりやすい盤面が読めないほど愚鈍ではないはず」
ブル「貴方は僕を辱めるために、この勝負を僕たちに持ちかけたんだ」
ポンタ「ありがとうございます!バファローズをよろしくお願いします!」ギュッ
ブル「(……握手会が始まってからもうだいぶ経つ)」
ブル「(仕切りの向こうからはひっきりなしにベルとポンタの声が聞こえる)」
ブル「(今、何人目だ?もしかしてもう……)」
ハリー・ホーク「ブルよ!調子はどうだ!」
ブル「……ハリーさん」
ハリー・ホーク「浮かない顔をするな!覇気なき王につき従う臣下はおらんぞ!」
ブル「別にいいんですよ……こんな勝負。僕が負けるのは分かりきっているんだから」
ハリー・ホーク「……なんだと?」
ブル「ベルたそとブルカス。球界屈指の人気マスコット、バファローベルに引っ付くお邪魔虫」
ブル「スポンサー提供の一年契約即席キャラに惨敗する哀れなゴミ牛」
ブル「それが、僕だ」
ブル「貴方だって、これほどまでに分かりやすい盤面が読めないほど愚鈍ではないはず」
ブル「貴方は僕を辱めるために、この勝負を僕たちに持ちかけたんだ」
17: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:30:44 ID:Kx1
ハリー・ホーク「……ああ、そうだな。我は戦う前から理解しておった」
ハリー・ホーク「お主がベル嬢やポンタ坊に勝利する可能性など、万に一つもない」
ハリー・ホーク「だがブルよ。臣下とは数が全てか?」
ハリー・ホーク「今、お主の前にお主の手を欲する臣下が現れたとしよう」
ハリー・ホーク「その臣下に、お主はなんと言う?」
ハリー・ホーク「『こんなゴミ牛のためにご足労かけて申し訳ありません』とでも言うのか?」
ブル「……」
ハリー・ホーク「ブルよ。ポンタ坊の台頭でお主の覇気は目に見えて削がれておった」
ハリー・ホーク「だが、勇無き者に優は訪れんぞ」
ハリー・ホーク「ポンタ坊はポンタ坊。お主はお主」
ハリー・ホーク「それを察することが出来ればと思い、我はこのような場を設けたのだ」
ハリー・ホーク「勝負の世界は非情なり。我は弱者を蹂躙することに聊かの躊躇いもない」
ハリー・ホーク「だがな……」
ハリー・ホーク「我は、強者と命を削る戦いをする方が、好きなのだよ……」
ハリー・ホーク「お主がベル嬢やポンタ坊に勝利する可能性など、万に一つもない」
ハリー・ホーク「だがブルよ。臣下とは数が全てか?」
ハリー・ホーク「今、お主の前にお主の手を欲する臣下が現れたとしよう」
ハリー・ホーク「その臣下に、お主はなんと言う?」
ハリー・ホーク「『こんなゴミ牛のためにご足労かけて申し訳ありません』とでも言うのか?」
ブル「……」
ハリー・ホーク「ブルよ。ポンタ坊の台頭でお主の覇気は目に見えて削がれておった」
ハリー・ホーク「だが、勇無き者に優は訪れんぞ」
ハリー・ホーク「ポンタ坊はポンタ坊。お主はお主」
ハリー・ホーク「それを察することが出来ればと思い、我はこのような場を設けたのだ」
ハリー・ホーク「勝負の世界は非情なり。我は弱者を蹂躙することに聊かの躊躇いもない」
ハリー・ホーク「だがな……」
ハリー・ホーク「我は、強者と命を削る戦いをする方が、好きなのだよ……」
18: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:31:14 ID:Kx1
ベル「お兄ちゃーん!100人終わったよー!」
ポンタ「ブル先輩!僕も終わりましたー!」
ブル「ベル……ポンタ……」
ベル「お兄ちゃんはどうせまだ100人行ってないでしょ?」
ブル「……」
ベル「いいのよ。それでいいの。私たち、同じチームのマスコットなんだから」
ベル「力を合わせて200人以上のバファローズファンと握手をした」
ベル「これは、そういう握手会よ」
ハリー・ホーク「うむ!さすがはベル嬢!」
ハリー・ホーク「さあ、ブルよ!恥じることはない!」
ハリー・ホーク「胸を張り、自らの臣下の数を告げよ!」
ブル「……ろにん」
ベル「……え?」
ブル「0人」
ポンタ「ブル先輩!僕も終わりましたー!」
ブル「ベル……ポンタ……」
ベル「お兄ちゃんはどうせまだ100人行ってないでしょ?」
ブル「……」
ベル「いいのよ。それでいいの。私たち、同じチームのマスコットなんだから」
ベル「力を合わせて200人以上のバファローズファンと握手をした」
ベル「これは、そういう握手会よ」
ハリー・ホーク「うむ!さすがはベル嬢!」
ハリー・ホーク「さあ、ブルよ!恥じることはない!」
ハリー・ホーク「胸を張り、自らの臣下の数を告げよ!」
ブル「……ろにん」
ベル「……え?」
ブル「0人」
19: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:31:54 ID:Kx1
ハリー・ホーク「なん……だと……」
ベル「私たちが100人と握手し終えるまで……ここに誰も来なかったの!?」
ブル「だから……だからイヤだったんだあああ!!!」
ブル「すぐ隣にベルとポンタのブースがあって、僕のところに来るわけないじゃないかあああ!!!」
ブル「僕はゴミ牛なんだ!生まれて来たことが間違いな球界のお荷物なんだ!」
ブル「12球団中11位のブービーマスコットなんだよおおおおお!!!」
ハリー・ホーク「ブル……」
ベル「お兄ちゃん……(12位は誰なんだろう……)」
?「そんなことはない!」
ハリー・ホーク「!?」
ベル「あ、貴方は!」
ベル「私たちが100人と握手し終えるまで……ここに誰も来なかったの!?」
ブル「だから……だからイヤだったんだあああ!!!」
ブル「すぐ隣にベルとポンタのブースがあって、僕のところに来るわけないじゃないかあああ!!!」
ブル「僕はゴミ牛なんだ!生まれて来たことが間違いな球界のお荷物なんだ!」
ブル「12球団中11位のブービーマスコットなんだよおおおおお!!!」
ハリー・ホーク「ブル……」
ベル「お兄ちゃん……(12位は誰なんだろう……)」
?「そんなことはない!」
ハリー・ホーク「!?」
ベル「あ、貴方は!」
20: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:32:34 ID:Kx1
福良「君はゴミ牛なんかじゃない!立派なうちのチームのマスコットだ!」
ブル「……福良監督」
福良「確かにうちのチームは低迷している!」
福良「パ・リーグは2位から4位を決めるリーグなどと言われている!」
福良「負けすぎて気持ち良くなってきたの領域に達しつつある!」
ベル「(それでも最下位じゃあないんだけどね……)」
福良「それでも、そんな状況でも戦えているのは君のおかげだ!」
福良「だから、そんなに自分を悪く言わないでおくれ」
福良「私まで……悲しくなってしまうよ」
ブル「……監督」
ブル「……尻尾、隠れてないです」
ブル「……福良監督」
福良「確かにうちのチームは低迷している!」
福良「パ・リーグは2位から4位を決めるリーグなどと言われている!」
福良「負けすぎて気持ち良くなってきたの領域に達しつつある!」
ベル「(それでも最下位じゃあないんだけどね……)」
福良「それでも、そんな状況でも戦えているのは君のおかげだ!」
福良「だから、そんなに自分を悪く言わないでおくれ」
福良「私まで……悲しくなってしまうよ」
ブル「……監督」
ブル「……尻尾、隠れてないです」
21: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:33:09 ID:Kx1
ポンタ(福)「……あ」ドロン
ポンタ「あの、えっと……」
ポンタ「僕、ブル先輩に元気になって欲しくて……それで……その……」
ポンタ「……ごめんなさい」ペコリ
ブル「(……先輩、か)」
ブル「(なんにも教えてなんかいないのに)」
ブル「(なにもかも全く敵わないのに)」
ブル「(それでも僕のことを先輩として慕ってくれるんだ)」
ブル「(なのに僕は、後輩に心配かけて、気を使わせて……)」
ブル「(……僕は)」
ブル「(……僕は、何をしているんだろう)」
ポンタ「あの、えっと……」
ポンタ「僕、ブル先輩に元気になって欲しくて……それで……その……」
ポンタ「……ごめんなさい」ペコリ
ブル「(……先輩、か)」
ブル「(なんにも教えてなんかいないのに)」
ブル「(なにもかも全く敵わないのに)」
ブル「(それでも僕のことを先輩として慕ってくれるんだ)」
ブル「(なのに僕は、後輩に心配かけて、気を使わせて……)」
ブル「(……僕は)」
ブル「(……僕は、何をしているんだろう)」
22: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:33:47 ID:Kx1
ブル「……ふふふ」
ポンタ「……ブル先輩?」
ブル「ふふふふふふ」
ブル「あはははははははは!」
ベル「お、お兄ちゃん!?」
ハリー・ホーク「乱心したか!ブルよ、気を確かに持て!」
ブル「……大丈夫、ホークさん。僕は正気ですよ」
ブル「ポンタ、ありがとう。そして……ごめん」
ポンタ「……え?」
ブル「先輩後輩の絆は親子のそれよりも深い」
ブル「それが球界だ」
ブル「君が慕ってくれるなら、僕はそれに値する背中を見せなくちゃならない」
ブル「……みっともない背中、晒してらんないよね」
ポンタ「……ブル先輩?」
ブル「ふふふふふふ」
ブル「あはははははははは!」
ベル「お、お兄ちゃん!?」
ハリー・ホーク「乱心したか!ブルよ、気を確かに持て!」
ブル「……大丈夫、ホークさん。僕は正気ですよ」
ブル「ポンタ、ありがとう。そして……ごめん」
ポンタ「……え?」
ブル「先輩後輩の絆は親子のそれよりも深い」
ブル「それが球界だ」
ブル「君が慕ってくれるなら、僕はそれに値する背中を見せなくちゃならない」
ブル「……みっともない背中、晒してらんないよね」
23: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:34:21 ID:Kx1
ポンタ「……ブル先輩」
ブル「さあ、まずは僕と握手をしたい一人目が現れるまで頑張るぞ!」
ブル「何十分でも、何時間でも待ってやる!」
ハリー・ホーク「……ブルめ、一皮剥けおったわ」
ハリー・ホーク「これはシーズン総得失点差+100は難しいかもしれんな」
ベル「どんだけ蹂躙する気だったんですか……ポンタくん泣いちゃうから止めて下さい」
ポンタ「あ!ブル先輩のブースに誰か来た!」
?「あの~」
ブル「はい!ようこそいらっしゃ……え?」
ブル「さあ、まずは僕と握手をしたい一人目が現れるまで頑張るぞ!」
ブル「何十分でも、何時間でも待ってやる!」
ハリー・ホーク「……ブルめ、一皮剥けおったわ」
ハリー・ホーク「これはシーズン総得失点差+100は難しいかもしれんな」
ベル「どんだけ蹂躙する気だったんですか……ポンタくん泣いちゃうから止めて下さい」
ポンタ「あ!ブル先輩のブースに誰か来た!」
?「あの~」
ブル「はい!ようこそいらっしゃ……え?」
24: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:37:07 ID:Kx1
スラィリー「や~あ~、ブルく~ん」
ブル「ス、スラィリーくん……どうしてここに?」
スラィリー「ベルちゃんに~、会~いに来~たの~」
スラィリー「ブルくんは~、な~にして~るの~?」
ブル「……握手会」
スラィリー「い~いね~。スラィリーも~、やったこ~とあ~るの~」
スラィリー「で~も~、子~どもが~泣~くから~、い~まは~禁止な~の~」
ブル「(握手会禁止のマスコットとかいるんだ……)」
スラィリー「と~ころ~で~、ベルちゃ~んは~?」
ブル「あそこにいるけど……」チラッ
ベル「(お兄ちゃん……12位はそいつよね。そいつよね?)」
ハリー・ホーク「(ブルよ……辛い時は上ではなく下を見るのも一つの活路だぞ……)」
ポンタ「(あの人、何の動物なんだろう……『たぬき会』に呼んでもいいのかな……)」
ブル「……スラィリーくん」
スラィリー「な~に~」
ブル「……何か、ごめんね」ギュッ
終
ブル「ス、スラィリーくん……どうしてここに?」
スラィリー「ベルちゃんに~、会~いに来~たの~」
スラィリー「ブルくんは~、な~にして~るの~?」
ブル「……握手会」
スラィリー「い~いね~。スラィリーも~、やったこ~とあ~るの~」
スラィリー「で~も~、子~どもが~泣~くから~、い~まは~禁止な~の~」
ブル「(握手会禁止のマスコットとかいるんだ……)」
スラィリー「と~ころ~で~、ベルちゃ~んは~?」
ブル「あそこにいるけど……」チラッ
ベル「(お兄ちゃん……12位はそいつよね。そいつよね?)」
ハリー・ホーク「(ブルよ……辛い時は上ではなく下を見るのも一つの活路だぞ……)」
ポンタ「(あの人、何の動物なんだろう……『たぬき会』に呼んでもいいのかな……)」
ブル「……スラィリーくん」
スラィリー「な~に~」
ブル「……何か、ごめんね」ギュッ
終
25: 名無しさん@おんJ 2016/06/08(水)23:41:45 ID:Kx1
>>11
球団マスコットSSとか他に投下するとこないから
sage進行でこっそり投下するだけさせて貰ったわ
ありがとうやで
球団マスコットSSとか他に投下するとこないから
sage進行でこっそり投下するだけさせて貰ったわ
ありがとうやで
27: 名無しさん@おんJ 2016/06/09(木)00:07:45 ID:7Ww
>>25
サンガツ!ちなDeやけど面白かったで!
1試合8失点以上の-51は檻あかんやろ・・・
サンガツ!ちなDeやけど面白かったで!
1試合8失点以上の-51は檻あかんやろ・・・
32: 名無しさん@おんJ 2016/06/09(木)13:04:13 ID:0GM
ハリー好きやわ
36: 名無しさん@おんJ 2016/06/09(木)13:13:21 ID:oJ1
可愛かった(小並感)