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明けましておめでとうございます。

昨年は本来なら22年ぶりとなる日本でのオリンピック開催で様々なスポーツ選手の活躍に世間の人々が興奮に包まれていたはずでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で日本を含め世界の社会情勢が大きく変わってしまいました。
野球を含めたスポーツ界やエンタメ業界などのイベントのみならず、飲食業界や交通網といった私たちの日常生活に関わる部分でも多大なる影響が出てまだまだ苦しい状況が続いています。
また、個人的に好きな芸能人だった志村けんさんや竹内結子さんが早くに亡くなってしまったのはすごく悲しかったです。

管理人自身も『プリンセス・プリンシパル』の映画の公開が延期になったり休日に遠出できなかったりなど、大幅に予定が狂ってしまいやりたいことがあまりできなかったので不完全燃焼で2020年が終わってしまいました。前年と比べると家でTVerやYouTubeなどの動画を見る機会が多くなりました。


さて、暗い話題はこのぐらいにして、各ジャンルごとに昨年の出来事の感想を書き連ねてみました。


<<プロ野球>>
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例年より開幕が3か月遅れた影響なのか、コンディションが整わず本来の力が出し切れなかった選手が多かった印象があります。
そんな中で新人の西武・平良投手や広島カープ・森下投手、楽天・小深田選手、ホークスのイケメンの板東投手、俊足の周東選手&ロッテ・和田選手など若手が中堅やベテランに負けじと存在感を見せてくれました。

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そして、贔屓のオリックス・バファローズもエース山本由伸投手と中軸の吉田正尚選手が昨年も安定した活躍でチームを引っ張り、太田選手や宮城投手ら高卒1・2年目の選手が一軍で躍動したり、伏見選手と頓宮選手と若月選手と松井雅人選手の4人が正捕手争いを繰り広げたり、育成から這い上がったルーキー大下選手がベンチから大声を張り上げチームメイトを鼓舞したり、榊原投手がいじられキャラとして頭角を現したりなど明るい話題もありました。
オリックス・バファローズに名称が変わってから一度も優勝できていないので丑年の今年こそは絶対にリーグ優勝はもちろんのこと日本一達成でファンを喜ばせてくれることを願います!

<<エンタメ系(芸能・テレビ番組)>>
テレビ業界でも新型コロナの影響で一部の出演者が別室や自宅からのリモートでの出演になったり、『イッテQ』や『世界ふしぎ発見!』が渡航制限のあおりを受け今までのように世界各地を回れず国内でロケを行う機会が多くなりました。
『笑点』でも一時期司会の昇太師匠を除いてメンバー全員が自宅での出演になりましたがリモートでも(三平以外)面白さは変わらずさすがに安定感がありました。

また、ドラマの撮影にも大幅に予定が遅れ、『逃げるは恥だが役に立つ』・『野ブタにプロデュース』などの以前放送していた人気ドラマが枠埋めで再放送されました。特に『逃げ恥』は再放送の実況スレで星野源がガッキーとイチャイチャするたびになんJ民が嫉妬するほど本放送終了から3年以上経っても人気が衰えていませんでした。今度新作特別編が放送されるのでまたガッキーと星野源が演じる津崎夫妻やいつものメンバーらがどのようなストーリーを繰り広げるのか楽しみです。リアル野球BANと時間被ってたらどうしよ…

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新作ドラマでは『半沢直樹』新シリーズが前作に引き続き世間で話題になるほど人気は健在で、当ブログでも感想記事を掲載しましたが、毎週アクセス数がかなり多かったです。
かつて半沢と敵対していた大和田常務や金融庁の黒崎やタブレットニキ(福山)が半沢に手を貸したり、伊佐山や箕部幹事長などの新たな敵が半沢に負けず劣らずの存在感を出したりなど見どころが多く最後まで見逃せない展開が続きました。

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他にも、『逃げ恥』の後枠で放送された多部未華子主演の『私の家政夫ナギサさん』も個人的に『半沢』の次に2020年で面白かったドラマの一つに挙げます。
多部ちゃん演じる家事が苦手な主人公のメイが大森南朋演じる世話焼きな家政夫のナギサさんと最初は衝突するも、ナギサさんの優しさに触れメイも徐々に彼に心を許し親密になっていく過程が見ていてほっこりしました。なんJでも母性溢れるナギサさんにママと呼ぶほど結構人気がありました。

あと、10月~12月に日テレ系で放送された『極主夫道』は原作とストーリーや設定が異なるものの主演の玉木宏ら役者陣が全力で役作りした結果最後まで楽しめました。

今期はとりあえず浜辺美波ちゃんと菅野美穂W主演の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』とTOKIO長瀬主演のクドカンドラマと草刈正雄さんのドラマを最後まで見たいと思います。


<<アニメ・マンガ・ライトノベル>>
アニメも昨年かなりハマった作品が多かったです。

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まず、冬に放送されたきらら作品の『恋する小惑星(アステロイド)』は地学部所属の女子高生達がそれぞれの夢や目標に向かって天体観測や実地調査など部活動に明け暮れる青春物語で、真摯に活動に取り組み楽しんでいる彼女たちはまさに夜空にある星のようにキラキラと輝いていました。また、主人公みらの幼馴染みのスズこと鈴矢萌は地学部に所属してないものの、声優と制作会社が同じ『私に天使が舞い降りた!』のみゃー姉を彷彿とさせるというか上位互換みたいなキャラで話を盛り上げ最後まで視聴者を楽しませてくれました。

次に春に放送された『プリンセス・コネクト!』はオリックス・若月選手の嫁の立花理香がメインキャラのキャル役で出演し彼女がゲームのCMで言った『ヤバいわよ!』というセリフはなんJの若月スレでもよく多用されるなど話題になりました。
同時期に放送された『かぐや様は告らせたい』もなんJでかなり盛り上がりました。原作漫画ではかぐやのメイドだった早坂愛が髪の毛を切りかぐやと主従関係を解消したり白銀会長の父親と妹の圭ちゃんが作品中のネット動画で人気者になったりと話題に事欠かしませんでした。
どちらもすでに続編制作が決まっているので放送が楽しみです。

最後に秋には当ブログでは3本の作品を取り上げました。

『魔女の旅々』は灰の魔女イレイナが先達の魔女の冒険譚に触発されイレイナ自身も目的なく色んな国を旅して回るファンタジーで、最初の1,2話はあまり話題になりませんでしたが、3話の放送で良くも悪くも盛り上がりそれ以降イレイナの可愛さと背景の美しさと旅先で繰り広げる物語に目が離せませんでした。最終回に原作人気キャラのアムネシアが少しだけ登場したので続編に期待したいです。

『くまクマ熊ベアー』は不登校のネットゲーマー女子中学生のユナがオンラインゲームプレイ中に熊の着ぐるみ装備を選び神様のいたずらで異世界に飛ばされてしまいその世界で生活や冒険を楽しむ「異世界系」物語。困っている人を放っておけない性格のユナはあまり面倒事に干渉しないドライな面もあるイレイナとよく比較されていました。最終回放送後にアニメ2期制作が決まりましたが、なんJの実況スレや当ブログではあんまり人気がなかったので感想記事を掲載しないかもしれません。

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そして、『安達としまむら』ですが、授業をサボり体育館へやって来た主人公の女子高生・安達桜が同じくサボっていた先客のしまむらこと島村抱月(ほうげつ)と出会い二人で同じ時を過ごし友情を育むにつれてしまむらに対して特別な感情を抱く安達と、他のことに対してあまり興味関心が薄いが安達だけには居心地良く感じているしまむらが繰り広げる百合物語で、個人的には昨年メチャクチャはまったアニメです。
しまむらの言動に一喜一憂したり、不器用ながらもしまむらに自分の想いを伝えようとあの手この手で奮闘したり愛しい彼女のためにひた向きになる安達はとても可愛く、しまむらと永遠に結ばれてほしいと思うほど安達桜ちゃんに感情移入していました。
願わくば『安達としまむら』の原作の続きをアニメでもまた観てみたいですね!

今期はゆるキャン△の新シリーズの放送が待ち遠しいです。

漫画の方は『夢喰いメリー』や『川柳少女』や『はるかなレシーブ』、『こじらせ百鬼ドマイナー』など好きな作品が続々完結しましたが少年サンデー連載の『葬送のフリーレン』など続きな楽しみな作品も始まったので今後のストーリーに期待したいです。


<<星のカービィ>>
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昨年は『カービィファイターズ』の続編がSwitchで配信され、様々なグッズが販売されカービィカフェも好評営業中ですが、『スターアライズ』で盛り上がっていた2018年と比べると勢いが落ち着いていた感じがします。
再び盛り上がることを信じて今年も本編の発売を首を長くして待っています。


<<アイドルマスター ミリオンライブ!(ミリシタ)>>
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アイマスメインのアンテナサイトに登録いただけたこともあり、なんJの野球スレとおんJの安価スレと同じくらい精力的に記事をまとめていきました。

チュパカブラの曲やマスコットがミリシタPだけでなく『ミリシタ』を知らない他のTwitterの方が話題にしたり、同じアイマスシリーズの『シンデレラガールズ』の一ノ瀬志希と宮本フレデリカがコラボの一環として765プロアイドルのエレナと美也と歌とダンスを披露したり、ゴールデンボンバーが『ミリシタ』のCMで女装したりなどかなり濃厚な一年となりました。

そして、念願のアニメの放送が決まり、どんなストーリーになるのか気になります。
歩も人気出るといいな…


最後になりましたが、中々上手いこといかずしんどい時もありましたがここまでブログを続けてこられたのも相互してくださっているサイト様と転載元の方々と当ブログを見ていただいている読者様のおかげです。大変感謝しております。

まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が収束しませんが一筋に光る希望を抱いて今年も頑張ってまいりますので、今後とも「ごちゃまぜオールマイティ」をよろしくお願いいたします。